ルーツや、俺のこと②
誰にも言わずにnoteを始めて、1番最初に書いた記事
『ルーツや、俺のこと』の続編です
先にそっちを読んでもらうほうがこの記事も楽しんでもらえると思うので是非
ここからは俺がMy Hair is Badに出会ってからの話
忘れもしない、怪我で挫折した野球部を辞めて帰宅部になった 中学にスマホやパソコンなんかは持って行くことができないから誰よりも早く帰ってMVを漁っていた時 そこで出会ったのがマイヘア
当時はサブスクも解禁されていなかったのでひたすらにMVをみた TSUTAYAでレンタルもしました
タイミング的に『mothers』のリリースで
初めて自分で貯めたお金で買ったCDがこれ
初回限定版のハイパーホームランツアー野音のDVDを夜ご飯の時に見過ぎて母親に「もう嫌だ!」とまで言われたのは良い思い出です
その盤に出会ってから、学校終わりに帰宅してコンポに電源をつけmothersをひたすらに聴いた
レコードならすり減っていると思います
なんとなく関連動画を見ているうちに
『THE NINTH APOLLO』を知り これが俺の音楽観?みたいなのを作った
レーベルの歴史をひたすらにディグって 聴かず嫌いしていたメロコアやガールズバンド、なんならスカまでTNAに教わった
俺らのSEで使用しているBANGLANGの『午前二時』も、17歳の頃に「ナインスのバンドだから!」って軽い気持ちで買った盤に収録されている曲です
かれこれ5年も聴き続けてます
必然ではなく、偶然 これが全てだと思います
なんとなく見たMVが なんとなく買ったCDが
なんとなく好きになった人が
自分の音楽人生において転機をくれた
今でもマイヘアのmothers初回盤に収録されている
野音の映像はみるし、その度に「こんなバンドがしたい!」と心が震えるんですよね
俺も人の心を震わせられるバンドがしていたいし、
誰かの日々を彩るようなCDをリリースしたいです
出会い方は本当に何でもいい 誰かの紹介 たまたまMVをみかけた 目当てのバンドと対バンしていた〜
とかね 偶然の出会いが一生の付き合いになりますように そんなのを望んでバンドやってます
でも憧れるだけじゃ届かないので、超えるつもりで
今年はたくさん挑戦していきます
長々と綴ったけどこれが俺のルーツ 誰かに理解してほしいとかは一切ないし、強要するつもりはない
けど偶然の出会いを大切にしてほしいなと思うし、
俺らをきっかけに俺らの友達にまで興味を持ってくれると超ハッピーです!
大好きなものを大好きでいよう2025
君の「好き」って感情を裏切らないように!