愛と幸せを見つけるには
こんにちは。
リトリーブサイコセラピー 認定セラピストのヒギンズ純子と申します。
東京、神奈川で活動しています。
現実問題の生きづらさ、ストレス、イライラ、パートーシップ、人間関係の問題を解決に導くお手伝いをしています。
毒親育ち、元愛着障害のセラピストです、
自分の経験から心理の世界に興味を持ち
今は自分らしく生きる生き方の気づきを与える側として活動しています。
カウンセリングで問題を整理したり、心理セラピーセッション（心理療法）で生きづらさの原因を見つけて解決へと導きます。
noteでは、心理に関するコラムを書いています。
◆---愛と幸せの見つけ方について---◆
愛と幸せ、誰もが手に入れたいこの2つ
誰だって欲しいのだけれど、一体これらの正体って何？
そんなところから、私の研究は始まりました。
私は毒親に育てられ両親から「愛」をもらうことができなかった
元愛着障害です。
初めてわかった時には、涙が止まらなかったですよ。
そこから私の知らない「それ」を知りたくて知りたくて
「そもそも愛って何のことなのか」
「幸せと何が違うのか」
そんな事をいつも考えていました。
そして、よくわからないのは
私にわかるような説明に出会えていなかったからだと思いました。
だから、2024年9月「愛ってなに、幸せってなに」のワークショップを開催し、私が学んできた愛着障がいを克服するまでの軌跡とその方法を
お話しました。
そして、参加者皆さんの
「なるほど」
「そういう事だったんですね」
「自分に何が足りないのかがわかりました」
そんな声を聞き、それぞれのテーマは違っても
それぞれがどうすれいいのか、そのヒントと方向性は
しっかりとお伝える事ができたと手応えを感じています。
ワークショップの内容は
ざっくり簡単に説明すると
◆---幸せとは---◆
・心がポカポカになる
・リラックスできる
・心地が良いこと
・好きなことをしている
こんな体や心の感覚です
それは、温泉だったり、マッサージだったり
散歩時間、読書、
のんびり、ゆったり、緊張していない状態です。
1人の時間に感じることが多い感覚
◆---愛とは---◆
・受け止めてもらえた、褒めたれて認めてもらえたと言う感覚
・抱きしめられた、手を握った、触れ合った安心感
・絶対に味方でいてくれるという信頼感
・信じてもらえているという肯定感
♦︎こんな風に相手がいる時に感じる心と体の反応です
この２つは、感覚がよく似ています、あえて区別をつける必要はないのだけれどその違いを知っておいた方が便利です。
なぜなら、愛着障害の人は
この2つがよくわからないからです。
わからないから知識として知る事が大切です。
よく知らない事を探すより
知っている事を探した方が簡単だからです。
◆-幸せは1人でも感じ、愛は人との間で感じる-◆
人は寂しい時に人を求めたり
辛い時、悲しい時、聞いてもらうだけでちょっぴり癒される。
誰かを求めるのは当然なんです。
だから皆、どこかで人と関わることを求めている。
だけど、毒親育の人は
人が信じられない、傷つけられる、人が怖い
騙されるのではないか、
そうして人を避けても、引きこもっても、回避しても
自分が悪いからではないか
自分の言動のせいかな、自分がダメだからと自己否定が自分を苦しめ
どんどん辛くなってしまうのです。
愛着障害という「心の病」が、どんなに優しい言葉を言われても
どんなに親切にされても、どんなに大切にされても
その思いを受け取れない、「人が信じられない」のです。
愛と幸せを見つけたいのなら、まず解決すべきは
自分の無意識に持っている間違った思い込みです。
あなたは自分の事をどんな人だと思っていますか？
まぁまぁ上手くやってきた、それなりに頑張ってきて
ダメなところも、うっかりもあるけど、それも愛嬌、
「このままの自分で価値がある」
そんな風に思っていますか？
自分の良い所も悪い所も認めていますか。
今を楽しんでいますか。
話を聞くだけでも
あなたが生きるヒントに繋がるかもしれません。
11月23日（土）ワークショップ
参加費：3,000円
心理セラピストが語る「愛と幸せの見つけ方」
