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貧乏ナース、10万円で宮古島へ行く🥭Vol.3

こんにちは、とらたぬきと申します。

総合病院で看護師をしながら、コスパ旅行を楽しむ平凡なたぬきです。


宮古島3泊4日の旅をしてきました。


Vol.2はこちら⬇️



次に向かったのが

宮古島海中公園


グアムで小さい頃海中公園に行った思い出が忘れられず、水族館も大好きなので、とっても楽しみにしていました。


高台にあり、眺めが良かったです。



階段を下り地下に潜っていきます。



うーーーーん、、、、、、
ガラスが汚くて、よく見えない、、、、、


そもそも魚がそんなにいない。
海の浮遊物がたくさん。


海に慣れておらず水族館ばかり行っている私には、入場料ほどの満足感が得られませんでした。


いかに水族館が丁寧に綺麗に、そして見やすいために自然の一部を切り取って展示しているかが改めてわかったような。



魚たちはざぶざぶと揺られながら泳いでいて、浦島太郎の「鯛やヒラメの舞い踊り」はこのことかとしみじみ思いました。


お子さんはワイワイ楽しそうでした。

宮古島海中公園
場所:沖縄県宮古島市平良字狩俣2511-1
営業時間:9:00〜17:00(最終入館16:45)
入場料:大人1,000円(チケットサイトより安く買えそうです)
駐車場:あり



この後暑さに負け、一度宿で休憩することに。


宿に帰る途中、スーパーに寄りました。

Aコープ さらはま店


ローカルスーパーって楽しい!
宮古そばのつゆや麺が売っていたり、沖縄天ぷら粉や沖縄そばのカップ麺など。
魚の刺身を買いました。

イラブチャーってなに?
調べたところ、、、

イラブチャーは、沖縄県でブダイ科の魚全般を指す言葉で、和名の「ブダイ」を沖縄方言にした呼び名です。一般的に食されているのはナンヨウブダイやヒブダイなどです。

ナンヨウブダイ Wikipedia

本州では食べたことも見たこともない。
物珍しさで買ってみました。


コリコリしてて味は淡白で、臭みはなく美味しかったです。


Hotel Kuu

午前中にチェックインと説明は済んでいます。
エレベーターで4階の部屋へ。


写真を撮る前に荷物を広げてしまった
反対側にはトイレ 普通に綺麗


新しくて空調も効いて申し分ない。
これで2人で1泊1万。大当たりすぎる。



オーシャンビューの部屋が取れなかったのを悔やんでいましたが、全然この部屋で良かった。


車のクーラーが効いていても日差しに疲れてしまいました。結果、毎日夕方に一度宿へ戻りカーテンを閉め仮眠、日が沈んでからまた動く、というルーティンに。


オーシャンビューでなくても毎日伊良部大橋を渡ったり、いろんな浜を巡り黄昏たので、十分なほどオーシャンはビューできました。


なにより大きな冷蔵庫があること、乾燥機があることが高ポイント。
おかげで衣類は初日の服+着替え1セットのみで足りました。


昼寝で体力が回復し、晩ご飯を食べに本島へ。
人気の居酒屋はどこも予約必須だそう。
特に私の行った7月頭はインバウンドだらけでどこも混んでいました。
お酒を飲まないので特にお店のこだわりもなく。



大好きなタコスを食べるために、タコライス屋を探しました。ついでに食べてやるか、と舐めた気持ちで行ったところ。


まんまとタコライスの虜に。
タコライスが苦手だったツレも中毒になり、旅行中3回も食べてました。


RuLer's TACORiCE
宮古アイランド店


沖縄県内に展開されているチェーン店。
営業時間が長く、ご飯の時間に振り回されずありがたかったです。

暗すぎますが、店の外観 可愛い
内装 可愛い


注文は、何種類もあるタコライスの中から味とサイズを選び、コンボ(セットメニューのこと)で飲み物、ポテト、タコスなどがつけられます。


私はチーズタコライスM620円
ツレはテリヤキタコライスL740円
ドリンク160円×2

2人で1,680円

タコライス、めちゃ美味しいー!
スパイシーで食欲湧く。辛くはない。

タコスが食べたくてきたのに肝心のタコスは頼みませんでした。

公式サイトより拝借 ビジュアル良すぎる


ルーラーズ様のおかげでタコライスの魅力に気づきました。ありがとう。



RuLer's TACORiCE 宮古アイランド店
店舗情報

場所:沖縄県宮古島市平良松原548−9
営業時間:11:00〜22:00
駐車場:あり


ドン・キホーテ 宮古島店


すぐ近くにあるドンキにも寄りました。
ばら撒き土産や食料品だけでなく、旅行に必要なものも全て揃います。


私は2Lのペットボトルを3本、職場へのばら撒き用ちんすこう、パーントゥのハンドタオルなど1,200円の買い物をしました。

既に使いすぎてボロボロ

水筒を持参し、2Lペットボトルを買う作戦は節約に効果的でした。

というか暑すぎて、2Lまるごと車に積んでました。自販機も見つからないことがありました。


ちんすこうは沖縄土産にちょうど良いですが、重い!帰りも荷物は機内持ち込みのみだったのでヒヤヒヤしました。



星空を見る


車で来間島へ。
特に星空観測スポットがどこと決まってるわけではないのですが、一面のさとうきび畑の中を少し歩きぼーっと眺めました。

携帯でも撮影できるほどの星。
肉眼ではこれ以上に満点の星が見られました。


鳥や虫の声がして、さとうきび畑がざわわ ざわわと揺れ、涙が出るほど感動しました。
宮古島いちばんの思い出です。



帰り道も目が慣れたからか、車の窓から来間島から伊良部島までずっと星が見えていました。
見上げなくても目の前もすぐ横も星空で、銀河鉄道に乗っている気持ちでした。

こんな気持ち



宿に帰ってDay1は終了。


さてこの日使った総額は、2人で7,600円。


1人あたり10万円を予算として、2人で現地で使える予算は29,520×2=59,040円なので、残り3日間の予算は51,440円です。


Vol.4へ続く。

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