英語コーチ ショウタ|ネイティブに頼らない英語習得をサポート

全国通訳案内士|英検1級|TOEIC AWARD OF EXCELLENCE受賞者👑 …

英語コーチ ショウタ|ネイティブに頼らない英語習得をサポート

全国通訳案内士|英検1級|TOEIC AWARD OF EXCELLENCE受賞者👑 自身の経営する教室や、企業・大学で英語を教えています。英語力を伸ばせるマインドと学習法を伝え、主に初級者や挫折した人の英語学習をサポート。これまでに7ヵ国1,000人以上の英語力を大改造。

最近の記事

「私はここが好きです」を英語で言うと・・・

僕がアメリカの高校に通っていたときの話。 宿題で文章を書いて、先生に提出したときに直された英文があります。   この直された英文、かなり印象に残っていて、「英語ではそう言うんだ~」と思った記憶があります。   その文とは、   「私はここが好きです」   という意味の文。 みなさんなら、何と書きますか?   僕は、 と書きました。   でも、先生に添削されて戻ってきた英文を見ると、 に直されていました。   likeの後ろにitが足されていたんですね。 (ちなみに僕は同

    • have been to ~とhave gone to ~の違いとは?

      have been to ~とhave gone to ~という完了形の慣用表現をご存じでしょうか? 見た目も何となく似ていて、この2つの使い分けを明確にできていない英語学習者も多くいます。 中学生、高校生はもちろん、大学で英語を教えていても、企業で社会人の語学研修を実施していても、多くの人が間違ってしまう場面を見てきました。 ということで今回はhave been to ~とhave gone to ~の使い方を解説します。 この記事を読んでもらえれば、もう迷うことはなく

      • 実は間違っている人が多い!visit の使い方に注意!

        英語学習者であれば、おそらくvisitという単語を知らない人はいないと思います。 visitの意味が「訪れる」であるということも、ほとんどの人が覚えているでしょう。 そんな基本単語のひとつであるvisitですが、意外に間違って使っている人が多い単語でもあります。 まさかvisitの使い方を間違っているとは思わないかもしれませんが、僕も英語を指導していて多くの人が間違って使っているのをこの目で見てきました。 今回のnoteでは、基本単語visitの使い方を改めて確認してみる

        • look like~の使い方の意外な落とし穴

          英語で「~のように見える」と表現する場合、多くの人が look like ~ を思い浮かべるのではないでしょうか。   しかし、実は結構間違って使っている人が多いんです… 気をつけなければならないポイントがありますので、今回はこの「~のように見える」という表現を改めて整理して、look like ~の正しい使い方も一緒に見ていきましょう。 <自己紹介> こんにちは!英語コーチのショウタといいます。   東京都の日本橋で英語教室を経営しているひとり社長です。   教室でのプ

          英語で「がんばれ!」って言いたいときの英語表現7選

          「がんばれ!」って英語で言いたかったのに、何て言えばいいかわからなかった・・・なんて経験をお持ちの方も結構いらっしゃるんじゃないでしょうか。   カンタンそうで、意外とパッと出てこないですよね。 ちなみにFight!じゃないですよ。  これだと「戦え!」とか、「戦闘しろ!」「格闘しろ!」って感じですかね・・・ ということで今回は、日本語だったら「がんばれ」と言う場面で使える英語フレーズを7つご紹介します。 <自己紹介> こんにちは!英語コーチのショウタといいます。  

          英語で「がんばれ!」って言いたいときの英語表現7選

          quite a fewが「たくさんの」という意味になる理由は、a fewの本質に隠されている!

          みなさんは、a fewとa littleという数量を表す形容詞を覚えているでしょうか。 僕の経験上、この表現の使い方を本当の意味でわかっている人はあまりいません。   正直、僕自身もちゃんと理解したのは大学で英語学を学び始めてから。 すでにアメリカでの留学経験もあった僕ですが、そのときはまだきちんと理解できていなかったんですね・・・   今回はそんな a few と a little、そして a がついていないfewとlittleの本当の考え方をお伝えしたいと思います。 <

          quite a fewが「たくさんの」という意味になる理由は、a fewの本質に隠されている!

          ネイティブがよく間違ってしまう文法4選

          今回のnoteでは、ネイティブスピーカーがよく間違ってしまう英文法を4つご紹介します。   海外ドラマや映画のセリフで見たものもありますし、僕がアメリカの高校・大学に通っていたときに、実際に先生に直されているところを直接見たことがあるものも含まれています。   ネイティブスピーカーだって人間ですから、文法が曖昧になっていることもありますよね。   それは日本人も同じこと。  日本語の文法を完璧に使いこなせているわけじゃないですもんね。 英語を使うときにぜひ気をつけたい文法を

          耳に残りやすい英語のリズムのつくり方

          「韻を踏む」という言葉がありますよね。 日本語の韻は、「脚韻」と言われるものが主で、言葉の後ろで韻を踏みます。 詩やラップの歌詞なんかでも馴染みがありますよね。   実は英語も、ことわざや歌詞などで韻を踏みます。 英語の歌詞は、ラップに限らずロックやポップスでも韻を踏んでいるものが多いです。   例えば、アメリカのロックバンドBon JoviのLivin’ on a Prayerという有名な曲がありますが、この曲のサビの歌詞を見るときちんと/r/の音で韻を踏んでいます。 い

          これを知らずに英語はマスターできない!youの第3の意味

          みなさんは、youに3つ意味があるって知っていますか?   学校で英語を習い始めたときから、僕たちに馴染みのあるyou。 この単語はめちゃくちゃよく使いますし、誰もが知っている単語のひとつ。   今更、youの勉強なんかしなくてもと思うかもしれませんが、youをきちんと使いこなせていない人が多いのも事実。 特に今回ご紹介する3つめの意味は、日常でもかなりよく使われるのに、多くの人が意識できていません。   これを機に、もう一度基本単語 you と向き合ってみましょう。 <自

          これを知らずに英語はマスターできない!youの第3の意味

          goの過去形はなぜwent?

          僕の教室には、大人になってから英語の勉強をやり直したいという方がたくさん来られます。 さまざまなレベルと年齢層の方にご受講いただいていますが、そのほとんどは基礎の基礎からやり直したいという方たちです。   基礎からやり直す際に、まず覚えてもらわないといけないことがいくつか出てきます。 そのうちのひとつが、不規則動詞の活用です。   今回はこの不規則動詞に関する、知っていても何の役にも立たない知識をお伝えします! 本当に何も得しないので、軽~く読み進めてくださいね(笑) <自

          これでスッキリ解決!willとshallの本当の違い

          「willとshallって何が違うんですか?」   企業の研修や大学の講義で聞かれる質問のひとつです。 この質問が出るということは、will  と shall の共通点を知っているということです。   違いを解説する前に、簡単に共通点をお話ししておくと、この2つの助動詞は文法書などで「意志未来」という言葉で分類されています。   どちらも「意志」が関係していて、「未来」のことを表現するときに使われるという点では共通しています。   しかし、この2つには明確な違いがあります。

          副詞節中の主語とbe動詞の省略をマスターしよう

          英文を読んでいると、接続詞の後ろにあるはずの主語と動詞がない文に出会うことがあります。 接続詞when, while, ifなどの直後が、Ving(現在分詞)やVpp(過去分詞)になっていたり、前置詞+名詞のカタチになっていることがあるんですね。   構文を意識し始める中級者くらいになると、このカタチに違和感を覚えると思います。   一体、何が起こっているんでしょうか?   書き言葉だけでなく英会話でも使う表現ですので、今回はそんな接続詞の直後の省略について解説していきたいと

          ちゃんと教わった人、ほぼゼロ人説!付帯状況のwithをマスターしよう

          みなさんは、付帯状況のwithという文法を知ってますか?   全く知らないという人もいれば、言葉だけは聞いたことがあるという人もいるでしょう。   この付帯状況のwithは知っている人にとっても、カンタンそうで意外と難しく、日本語の感覚と違う部分も多いため、つかみどころがない感じがするもの。   そんな付帯状況のwithですが、中上級レベルになったらぜひとも使えるようになって、英語の表現の幅を広げたいところ。   というわけで今回は、この付帯状況のwithの基本となるポイント

          ちゃんと教わった人、ほぼゼロ人説!付帯状況のwithをマスターしよう

          これでバッチリ!theとaの使い分け

          今回のnoteでは冠詞についてお伝えしたいと思います。 もしかしたら冠詞という用語は聞き馴染みがないかもしれませんが、冠詞というのは the と a のことです。   冠詞は日本語にない品詞なので、僕たち日本人にとっては少し厄介です。 でもその本質は結構シンプルなんですよね。   この記事の内容を読んでもらえば、冠詞の基本的な考え方がわかり、違いが明確になりますよ。 ぜひ最後まで読んでみてください。 <自己紹介> こんにちは!英語コーチのショウタといいます。   東京都の

          ¥0〜
          割引あり

          日本語と英語では、”名詞”の考え方が全然違う!

          今回は英語の名詞について見ていくことにしましょう。 名詞とは人やモノを表す品詞のことです。   日本語にも同じ品詞があるので、名詞という品詞の概念自体はそれほど難しくはないと思います。 しかし、日本語の名詞と英語の名詞には違いもあるんです。 特に「名詞を数えない」という考え方は日本人にはわかりにくい感覚ですよね。   この記事では、英語の名詞の世界をシンプルに整理しました。 複雑に見えた名詞の世界もかなり整理されるはずです。 ぜひ最後まで読んでみてくださいね! <自己紹介>

          ¥0〜
          割引あり

          日本語と英語では、”名詞”の考え方が全然違う!

          ¥0〜

          難しい英文もスムーズに読める!regardの語法はコレで覚えろ!

          regardタイプの動詞は、regard A as Bというカタチで、「AをBとみなす」と勉強した人がほとんどだと思います。   他に同じカタチをとる動詞には以下のようなものがあり、後ろにA as Bというカタチがきた場合はすべて「みなす」と訳します。 熟語でAとかBという表現を使うときは、AとBに同じカタチがくることが原則です。 例えば、between A and B「AとBの間」や both A and B「AとBの両方とも」などの表現です。   しかし、regardの

          難しい英文もスムーズに読める!regardの語法はコレで覚えろ!