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育児と自分の時間を大切にするために実践していること

去年娘を出産し、夫と娘とアメリカで3人暮らしの凛です。

娘との時間はとても有意義で、こうして一緒にいれる時間はとても貴重な時間だと毎日深く感じています。

ですが子育てをしながら資格取得や、新しいことに挑戦したいという方も少なくないですよね。

そんな私も娘が産まれてからガラリと生活が変わり、いかに自分の時間を作れるか模索し続け、常にアップデートしなくてはと思っています。

その中で自分の時間を作るために意識していることや、実践しているこを紹介していきます。

1.早寝を心がける

早起きすることは価値のある生活習慣だと、たくさんの著名人が早起きについて述べていますよね。

私もこれはとても実感しています。
例えば「noteの記事をここまで書く」とか「英単語を2ページ覚える」など、取り掛かろうと思ってたことを1日の始まりに終わらせることによって達成感を得ることができ、残りの時間をスッキリした気持ちのまま過ごすことができます。

そこで大事なのが睡眠時間を削るのではなく、毎日7時間睡眠を確保するために夜は早く寝ること。
なんですが、、、早く寝るルーティンを身につけることが一筋縄ではいかないと感じています。

娘が産まれてからは子どものルーティンに合わさなくてはいけなくなり、今は夜23時までには就寝し朝5時に起きています。

私の今の目標は22時就寝なのですが、ベットに入ってもすぐに寝付けないんです。
それもそのはず。思い返してみるとこれまでの人生で22時に寝たのは小学生のとき以来。

大体ネットに書かれている「寝る前にスマホを見ない」「寝る1時間前にお風呂に入る」「ストレッチをする」など全て試してみましたが、なかなか上手くいかないんですよね。

なので今は『15分でも早く寝れたら達成!』と小さな目標設定から始めています。
これだとできなかったとき、ストレスを感じずに継続できるようになりました。

2. 家事を完ペキにしようとしない

子育てをしていると、なかなか思うように家事が進まなくて、日々の暮らしが時間との勝負にもなります。

以前は娘が寝ている間に溜まった家事をしていました。
家がさっぱりと片付いて心もスッキリするのですが、それだと家事育児で1日が終わってしまいます。
自分の時間がないことに少しずつ不満を感じ、1日のルーティンを見直すことにしました。

そこで子育てについて発信しているYoutuberの方が紹介していた、『洗濯物は畳まずにそれぞれのボックスに入れていく』というスタイルが私的には画期的ですぐさま取り入れました。

家族分のボックスを用意し、乾燥が終わったらシワがつきやすい服以外は畳まずにそれぞれ仕分けして入れていくというやり方。
さらにズボラな私たち夫婦はそのボックスをクローゼット代わりにして、そこから服を取り出しています。笑

その方法を取り入れてからは家の中もスッキリして、負担も減りました。

家事がもともと好きな人間ではなかったので、普段の家事を自動化できる「お掃除ロボット」「乾燥機」「食洗機」は常にフル活用しています。
常に忙しい現代人ののマストアイテムですね。
どれもお値段高めですが、家族の安寧のためには投資すべきです!

最近はノールックで仕分けしています。なのでよく私の服が夫のボックスにあったりします。


3. スマホは欲しい通知だけON

Noteで発信しながら言うのもなんですが、普段日中はNoteをはじめSNSなどを見ないようにしています。

一度SNSを覗けばそこには自分が興味のある投稿や記事がランダムで流れてくる。
ちょっとだけと思いながらも、気が付いたら1時間も経っていた。
なんてこと皆さんあると思います。

SNSや楽しいコンテンツとどうやって上手く付き合っていくかは、現代を生きる私たちの課題でもありますよね。

私もスマホを見ないようにアプリを消したり、スクリーンタイムを意識したり色々試しましたが、結局スマホを極力触らないに着地しました。

LINEは夫からの連絡のみ音アリで通知をオンにしています。
それ以外の人は通知はオフにして、たまたまスマホを触ったときや、娘が夜寝た後にしか見ません。
インスタやNoteなども同じです。

Noteを始めたばかりはどれくらい「スキ」を貰えたか気になってしまい何度もNoteを開き、そこで意図しない気になる記事を見つけては読んでの繰り返しでした。
それではいかん!と思い、アプリは極力開かないようにフォローやいいね、スキなどの通知はメールで受け取ってチェックしています。
以前よりSNSで時間を費やす時間を減らすことに成功しました!

4. 子どもとの時間はちゃんと向き合う

以前はミルクをあげながら、空いてる手でスマホをいじっていることもしばしば。
自分の時間を見直してからは、娘と遊ぶときは娘とちゃんと向き合おうと改心。

育児をしながら、あれもこれもやらなきゃとタスクを同時進行するのが私は苦手なので、極力家事をしないようにしています。

天気の良い日はできるだけ散歩に出かけたり、1日のスケジュールにメリハリをつけるようにしています。

5. 夫との時間を作る

普段パートナーや大切な人とたくさん会話をしていますか?
グリコの調査結果によると夫婦の会話量と夫婦仲は比例するそうで、会話をたくさんする夫婦は満足度が高いという結果があるそうです。

仕事や家事育児に忙しくて、夫婦で向き合って会話をすることが少なくなってきてるのかもしれないですね。
なので私は夫婦で会話をする時間を作るように常に意識しています。

娘が産まれて2人の生活リズムが変わったので、夫が仕事休みの土日は夜遅くまで起きて、一緒に晩酌しながら会話をする時間にしています。
たわいもない話から娘のこと、これからの私達のこと。

言葉にしなくてもわかるだろという男気溢れる昭和気質の男性や、私の気持ちを察してよと不機嫌なままでいる女性(私もそうだった)も、言葉にしないと伝わないと、夫婦生活を通して感じています。

お互い他人なのだからわからないのは当然。
少女マンガのように何も言わなくても、欲しい言葉を投げかけてくれるなんてこと、ほとんど現実の世界には存在しないのでは、、と思います。笑

たまには後先を考えず、ゆるくだらだらと過ごすというのも、ズボラな私には向いているなと感じています。


最後に

ここまで偉そうに長々と書いてしまいましたが、上手く物事が進めない日もたくさんあります。
なんならそっちの方が多い、、

娘が夜中に何度もぐずって起きてしまう日はもう諦めて、朝時間が許されるまで寝ているなんてこともよくあります。

何もできなかったことを悲観しないで、ゆるく育児や家事を楽しむことを意識して、日々アップデート中です。


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