あみだくじを当てる方法。
お疲れさま、元気してた?
佐々木です
コインを一枚、宙に投げる
これを5回繰り返す
①表表表表表
②表裏表裏表
③裏表表裏表
さて、どの可能性が一番高いでしょう??
わかった?
答えは全部一緒
コインは一投ごとに表か裏かって
1/2の選択を繰り返しているだけだからね
このコインの話を、あみだくじに転用するんだ
あみだくじは上から落ちてきて
分岐点で、右に進むか左に進むかの選択を繰り返している
表か裏か
右か左か
どっちだって可能性は1/2
1971年にダニエル・カーネマンがエイモス・トベルキーと一緒に提唱した「少数の法則」って行動経済学の概念があって
簡単に言えば実験回数が少ないせいで結果が偏っているだけなのに、僕たちはその偏った結果を因果関係だと勘違いしがちってことだ
これの反対の概念が統計学の「大数の法則」
実験回数が多くなればなるほど、実験結果は理論値に近づくってこと
大数の法則の考え方を取り入れたら
あみだくじにあたりやすくなる
つまり、あみだくじを当てやすくなる方法は
「できる限り線を引くこと」
「たどり着きたい場所の真上を選ぶこと」
あの頃、あみだくじで散々テキーラを飲ませたKくん、Yくん、Tさん、ごめんなさい
本当にあみだくじで強くなるから悪用厳禁です
今日も読んでくれてありがとう
おやすみ