人生は、存在しない私が幸せ探ししているゲーム

私という存在は実在してて
この現実を生きていると思っている人が
ほとんどだと思います

でも、実際は
私という存在はなく
本来の自分＝宇宙、魂、ソースしか存在していません

信じるか信じないかは
もちろん人ぞれぞれの自由なので
信じましょうとは決して言いません

でも、わたしは
本来の自分というものが
肉体を持った私ではないこと
それはなんとなく感じとっていました

ほとんどの人は
自分が存在しないことに恐怖を感じることでしょう

でも、私は本来の自分に意識を向けている時こそ
平和で幸せでいられます

自分のホームグランウンドにいる時のような
心地よさを感じるからです

人生は、「私」という存在しない主人公が
ドラマの中で「幸せ」を探していくゲーム

全ては表裏一体であって
幸せと不幸は、同じコインの表裏なので
何を手に入れても、安心することはできません

どうやっても、「不安」が隣り合わせのドラマが
延々と展開していくことになります

そんな満たされない状況になると
私たちは、どうすれば満たされるようになるのか？
と方法を探します

しかし、その欠乏感こそが
人類が進化するための戦略だったわけです

幸不幸を超越した至福は、今ここにあるのです

でも、過去と未来しか認識できない主人公「私」には
どうしても感じることができないのですね

真実は、「宇宙は、完全に仕上がっている」のに
私たちは、実相を思い出すまで
真理を探し、彷徨い続けるのです