外に意識を向ければいつだって地獄
自分がやりたくてやっていること、好きでやっていることなのに、なぜか気分が上がらないってことありませんか?
その原因は、もしかしたら、他の人、特に上手にやっている人を見て、自分はダメだって思ったりしていませんか?
自己卑下、自己否定ってやつ…
何を見ても自分が劣ってるって思ってしまうのですね。
周りと比較して、あぁ、私ここが最悪だな。出来てないな。
っていつも自己否定しておわり。
やりたいと思っていたことなのに、結局やめちゃうみたいな。
私の場合、ヨガかな。
心と身体を柔軟にしたくて、やり始めたんだけど、ヨガクラスでは上手な人たちがほとんどだったので、身体がガチガチに硬い私は、いつも落ちこぼれみたいな感じで、早く終わって帰りたい気持ちで心が埋め尽くされていたなー。
自分にないものばかりに目を向けていたので、目に映るものすべてが自分を否定するためのメッセージでした。
心からやりたいと思っていたヨガなのにね…残念すぎる
でも、ある時気が付いたんです。
外側ばかり見ていて、自分の内側をみていなかったことを…
そして比較っていうのは『この人みたいにもっと上手くなりたい』
自分の憧れのエネルギーで使うものだってね。
比較は『過去の自分』とするものであって
”ちょっと前に比べたらこんなに出来るようになった”
成長を感じるために使うものだと思ったの。
外に意識を向ければいつだって地獄。
内に意識を向ければいつだって天国なのです♡
楽しいこと、好きなことも
外に意識を向けて、ないない、できない、で自分を見てたら気分の悪さを増幅させるだけですよね
このことに気づかないと、ずっと嫌な気分をこれからもずっと抱き続けることになるのです。嫌ですよね
わたしたちが欲してるのは楽しいこと自体じゃなくて、その時に感じるだろう『気分』なのです
自由だったり、喜びだったり、幸せだったり
その気分を感じたいから『楽しいこと』をしたいと思ってるわけです。
本当に欲しいのは、その気分なのです♡
今、あなたの気分はどうですか
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?