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your passing day
私の大切な君へ
君がこの世を去ってからもう5年が経つね。
悲しくて胸がいっぱいになって苦しかった当時からはこの痛みにも慣れたよ。
今でも思い出すと苦しくなって泣いてしまうけれど、次の日にはまた前を向けるようになったよ。
毎年似ているようなものになってきたけれど
伝えたいことはたくさんあって。何度も何度も言いたいことがあって。
それは、
私と出会ってくれて、
そして君の人生で最も愛してくれてありがとう。
そして、zxoに会うことを決めてくれて
本当にありがとう。
君に出会えた、私と、zxoは本当に変われた。
周りは敵だらけだと思っていた中高校生時代。
身体をはって、
味方でいてくれる人がいること証明してくれたよね。
私たちが潰されるような事態になっても、
君だけは離れずに、私たちのそばにいてくれて、支えてくれた。
君が、私と同じようにzxoを大切にしてくれたおかげで、私たちは自分を大切にしようと思えた。
『どんなアイリでも離れていかないよ。絶対に。』
そういった言葉を最期まで体現してくれたよね。
結果として、
私をこの世においていっちゃったのは君だけど。
君のいない世界が怖くて、怖くて、後を追いたいと心底思っていた。ずっと君がいないと生きていけないと思っていた。
それは7も同じで。
お葬式の時に
君は私が大泣きすることを心配してたようだけど、
君の心配とは裏腹に、1粒も泣けなかったなあ。
それは、君も知っての通り
7が過呼吸になって倒れてしまうまで
泣いてしまっていたからで
私がしっかりしなきゃと思ってたの。
後からたくさん7に謝られたけれど、
その時に改めて、私だけじゃなくて、彼らも
君を心から大切にしていたんだなって思った。
君がこの世を去ったから、嫌なことを一人で背負うことも多くなって。 自分がどれだけ君に甘えていたか痛感した。君が亡くなったことで嫌なことをたくさん言われて、たくさん言われて。本当に辛かったな。
今もツライけれど、
君を大切に思っていた人が
この世にたくさんいたという証でもあるから向き合っているよ。私を傷つけることで誰かの心が少しでも救われていたらいいな。
君がいない世界なんて、、、
ってずっと思っていたけれど、
そう悪くはないみたい。と思いたい。
相変わらず、1人で抱えきれないこともあったり、
大変なこともあったり、
君に話したいな、
君の優しさに包まれたいなって思う。
でも、君がいなくても
私は自分の夢を叶えるために
生きることを選んだから、
ちゃんと今日も明日もおばあちゃんになるまで
生きていくよ。
だから心配しないでね。
君がいない毎日は本当に辛くて耐えられない。
でも今とっても幸せだよ。
人生をかけて
愛してくれて
愛させてくれて、
大切にしてくれて、
大切にさせてくれて、
そばにいてくれて、
そばにいさせてくれて、
本当にありがとう。
ちゃんと夢を叶えるから、見守っててね。
だいすきだよ、これからもずっと。