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かけちさんに教材の感想を送ったら「視点が面白い!」と褒められたので、調子に乗って僕の視点で解説してみた🥹

追記:かけちさんご本人から
本記事の感想をいただきました!




昨日、僕がいつも通りXを眺めていたとき

タイムラインをザーッとスクロールしていた所、ひときわ存在感を放つポストが目に留まりました。

・・・なんじゃこりゃ??

Xでは、稼ぐ系のプレゼント企画や教材ポストが、毎日たくさん流れてきます。

でも今回のは、ちょっと違う。

こんなに稼いだ!あなたも稼げる!で訴求するタイプではない。

パッケージからして明らかに異彩な雰囲気。

そんな一風変わった存在感を放っていたのが・・・

かけちさんの

「月30万と月300万の差を生む『仮想敵批判』の”絶対法則”」

でした。

こう感じたのは多分、僕だけではありません。

なぜならその教材ポスト、めちゃくちゃバズっていたから!

インプレッション数3.3万!!

きっと僕と同じように「おっ??」と思わずスクロールを止めた人が多かったのでしょう。

迷わず受け取らせていただいて、じっくり読んだあと、かけちさんに感想のDMを送りました。

すると・・・

「さすがの視点ですね」
「ハクリン(僕)さんもツイートが本質的で面白かったです!」

ととっても嬉しい言葉をいただきました🥹

かけちさんは、最高月収445万、1年で脱サラ、コンサル生は収益100万越え多数...などいくつもの実績があるコンテンツ販売のプロです。

そんな方から嬉しい言葉をいただけたので、今回は調子に乗って

・僕がどんな視点で教材を見ていたのか?
・なぜかけちさんの教材ポストはこれほど注目を集めたのか?

僕なりに語っていきます!

今回のかけちさんの教材をみた方であれば、

「なるほどそんな見方もあったのか!」
「だから私も思わず受け取っちゃったのか!」

と気付きがあって面白いと思います。

教材をみていない方でも

「市場で注目を集めるにはこうすればいいのね!」

という学びがあるよう書いていきます。

それでは早速いきましょう!

ハクリンはどんな視点で「仮想敵批判の絶対法則」を見ていた?


まず確認ですが、仮想敵批判とは

常識や風潮といった”大きな概念”を批判することで、お客さんが自分の主張を納得して受け入れやすくする

という技術です。

そんな仮想敵批判の正しい使い方を徹底解説していたのが、今回の教材でしたよね。

(もしまだ見てない方は、ネタバレになっちゃうので詳細は話せませんが、めちゃくちゃ分かりやすく解説されていたのでぜひ!※現在無料かは分かりません)

そして、教材を読んだあと、僕がかけちさんに送った感想DMがこちらです。

いまの業界的に、過激な言動でインプを取っている人が目立つので、それを見て「自分もこれやらなきゃダメなのかな~」なんて違和感もつ人も多いと思います。

かけちさんのコンテンツは、まさに”業界のそういう風潮”を仮想敵にすることで、違和感を持つ人にハッと気付きを与えてくれる、

つまりコンテンツ内で語られていることを、本コンテンツそのものが体現しているという裏テーマ(?)的なものが見えて「すげえ!こういう事だよな仮想敵批判って!」と感動させられました

一言でいうと

かけちさんの「仮想敵批判の教材」そのものが、業界の風潮に対する仮想敵批判になっていた

ってことです!

この視点で感想を送ったことで褒めていただきました。


知っている人も多いと思いますが、最近のビジネス界隈では、なまいきくんのローンチによって大きなトレンドが生まれました。

(僕はしばらく情報発信を休んでいて、つい最近Xを再開したらすごいことになっていてビックリしましたw)

そんなお祭り騒ぎのなか、一部の人たちの間では

・特定の人物を批判したり
・過激な言動をしたり
・煽るような売り方でアフィしたり

と、「とにかく注目を集めるのが正義」みたいな風潮が生まれていました。

この風潮をまさに”仮想敵”として作られたのが、かけちさんの教材ということです!

”第三の目”をもつ


本来は、褒められた所だけ自慢して終わろうと思っていたのですがw

せっかくなのでもう少し踏み込んで書きます。

ここから少し難しくなりますが、これを理解するとかけちさんの教材みたく、注目されるコンテンツを狙って作れるようになります。

ぜひお付き合いください!


今回のビジネス市場の動きでは、

なまいきくん および 迫さん&新田さん

という影響力の大きい人物がそれぞれ「こうあるべきだ」と逆の主張をしたため、一大トレンドが生まれました。

しかし今回に限らず、市場では大小問わず色んなトレンドが、生まれては静まりを繰り返しています。

例えば

「今はAIがアツい」「占いがアツい」「ビジネス系はオワコン」「実績がないと稼げない」「いやいや実績なくてもいける」「こういうやり方が最強」「このやり方はダメ」

挙げたらキリがありませんが

いろんな主張が飛び交っていて、そこに賛同する人と反対する人がつくことで、大小さまざまなトレンドが生まれます。


で、あなたもこういうトレンドに対して

「マジでその通り!」「これは乗っとこう」と肯定的に思うこともあれば

「なんか苦手だな」「いやそれはちゃうやろ」と否定的に思うこともあれば

「興味ない」「勝手にやってろ」と無視することもあるでしょう。

どんな意見を持ってもいいし、本心でどう感じるかは人それぞれです。


ですが覚えておいてください。

これらは全部プレイヤーとしての視点です。


例えば、あなたが川を泳いでいるとします。

その川には、流れがゆるやかな所もある、激流で渦巻いている所もある、岩でせき止められている所もある・・・

でも泳ぐのに必死だとそれに気付きません。
目の前しか見えず危険がいっぱいです。


ですがもし川の上をヘリコプターで飛んでいる、もう一人の自分がいたら?


あっちは激流だから危ないな、あの岩に向かって泳げば安全だな、この辺から緩やかになるな・・・

と流れを把握できるので、

今の自分がどう動くべきか?正しく判断できますよね。

これが”第三の目”です。


ビジネスもこれと同じで、第三の目をもって市場を見なければいけません。

どういう事かというと、

①市場のトレンド(川の流れ)を把握する。

②そのうえでトレンドに順張りするか?逆張りするか?それとも無視するか?判断する。

これは大げさに言えば、あなたのビジネスの未来をかけた経営判断です。

正しい判断をすればあなたのビジネスは一気に伸びるし、間違った判断をすれば衰退していきます。

だからプレイヤー視点で「好き」「嫌い」「興味ない」という感情的な意思決定をしたらダメなんです。


トレンドが起きたとき、おそらく一番多いのは傍観者スタンスを取る人です。

これ、「ここは無視するのが最適だ」と合理的に判断しているならいいですが、

どう動くべきか考えずただ傍観している人

そもそもトレンドを察知できていない人
はマズいです。

あなたが何も動かずとも、市場はどんどん変わっていきます。

だから思考停止で傍観していると、市場に取り残されて衰退します。現実世界でいう老害になっちゃうんです。


そういう意味で、かけちさんの今回の教材は、

かけちさんが第三の目でトレンドを捉え、自分は今どう動くのがベストか?を的確に判断し、教材を作った

だからこそ多くの人から喜ばれたんじゃないかと思います。


お祭りともいえるトレンドの中、
過激な言動で注目を集めるやり方をみて

「それは違くね?」とか
「私もこんな風にやらなきゃダメなの?」とか

違和感が生まれる。

かけちさんは、そんなトレンドの片隅で生まれた需要を見逃さず、

「周りを不快にして注目を集めるやり方は間違ってる」
「仮想敵批判は正しく使えば収入のケタが上がるほど強力な技術」
「だから正しい使い方を解説するよ」

という文脈で教材を出した。

そりゃ喜ばれるわ、って感じですよねw


もしかけちさんが「おっしゃー祭りだー!」と順張りしたり、「俺には関係ないね」と傍観者スタンスを取っていたら、こうはならなかったでしょう。

むしろ、かけちさんのブランド価値を落とすことになっていたかもしれません。

どう動くのが正解か?はもちろんやってみないことには分かりません。

しかし、今回こうして多くの注目を集めて感謝されている以上、今このタイミングで「仮想敵批判の教材を出す」という一手が正解のひとつだったことは確かです。(かけちさんがどう感じられているかは分かりませんが)

こんな偉そうに語ってますが、僕自身こういう嗅覚と行動力はまだまだ未熟なので、見習わないといけないです😭

以上、

  • かけちさんの「仮想敵批判の教材」自体が、正しい仮想敵批判になっていた!

  • かけちさんのように、プレイヤー視点じゃなく”第三の目”で市場を捉えよう!

ということでした!!

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