caho

繊細さん|29歳|繊細さんのままで生きやすく!現実✖️スピ活用|穏やかだけど芯のある強さ…

caho

繊細さん|29歳|繊細さんのままで生きやすく!現実✖️スピ活用|穏やかだけど芯のある強さで生きやすくなった私のマインドや考え方を発信しています|時々エッセイ|みんなでハッピーになろう。

最近の記事

FOR 繊細さん。

今日、自分が繊細さんだってことに気づいた。HSPってやつ。今まではただ、人よりも感受性が強いなと思ってたし、それが長所でもあり生きにくさにもなってたんだけど。 でも、今は繊細さんの良さを活かしつつ、でも自分のことも大切に出来ていて他人軸ではなく自分軸で生きることができている。そのための考え方とか価値観とか、今までの経験を通して得てきたものを同じような繊細さんにも知ってほしいなと思って書いています。繊細さんっていい部分たくさんあるから。 繊細さんが生きていてしんどいなって思

    • 「本当の願い」の因数分解のすすめ

      私は朝ゆっくりしたかった。 朝ゆっくり過ごせることが私の本当の望みの一つだと思ってきた。 子供の頃から、すぐに自分の世界にどっぷり浸かる癖があり、母親に「早く食べなさい」「早くしなさい」と怒られてきたからこそ、強く内側にその願いが育ってきたのだろうと思う。もちろん、そうやって怒られてなければ日常生活をスムーズに送ることは困難だったことが予測されるから母親には感謝しているが。 だからとにかく朝はゆっくりしたかった。とても強い願いなので繰り返し言ってみたが、本当にそうで今の今ま

      • 生きること死ぬこと

        たった1人の親友が死んだ。 そのことを聞いたのは、おばあちゃんが亡くなって1年後のことだった。 うちは4歳から小学5年生まで片親で、母親がいない夜におばあちゃんが家まで来てくれていた。 とてもかわいがってくれた大好きなおばあちゃんが死んで、やっと前を向いて歩き出そうとしていた矢先にその訃報を知ることになった。 全ての力が抜けた。やっと前を向けそうな時に、またあの辛い道を一歩ずつ歩かなければいけないのか。親友に対して怒りも沸いた。 自分の命は自分だけのものではないのに。 あな

        • 仕事ができないキッチンツール

          私は無駄が嫌いだ。合理的でありたい。 何事においてもそうで、それはキッチンツールに関しても言える。 ハンドルを回すと野菜の水が切れる代物や味噌マドラー、何かを伸ばしたり叩いたりする棒。 それらの物は何かで代用できるはずと思っている。 実際に野菜の水切りにはざるを使っているし、味噌を溶く時はお玉を使っているし、何かを叩く時はコップ、伸ばす時は手か、水筒にラップを巻いてから伸ばしている。 こうやって文字にしてみると、料理をする上で並々ならぬ努力をしているように感じてきた。

        FOR 繊細さん。

          シンプルでいること。だけどシンプルなことが一番難しい。このメッセージがきているように感じる。ペペロンチーノと一緒だね

          シンプルでいること。だけどシンプルなことが一番難しい。このメッセージがきているように感じる。ペペロンチーノと一緒だね

          死ぬということについて

          よく、看護師とか偉い誰かが「死ぬ前に後悔すること」について色々言われていることは、みなさんも見聞きしたことがあると思う。 かく言う私も看護師だ。 しかもホスピス病棟の看護師。 “死”をたくさん取り扱っている病棟だ。 ホスピス病棟で働き出して、産休育休も含めると4年くらい働いているだろうか。 学生の頃からホスピス病棟で働きたくて、そのために転職もした。 その方の貴重な、残された時間を、希望を見失わないようにスタッフと本人、家族と一緒に考えて、生き抜くサポートしていくという

          死ぬということについて

          人生すべて伏線だ。無駄なことなどひとつもない。それがどこに繋がってるのか、誰も知る由もない。それを、楽しみたい。

          人生すべて伏線だ。無駄なことなどひとつもない。それがどこに繋がってるのか、誰も知る由もない。それを、楽しみたい。

          西藤公園

          中学生の時、ひとつのアーティストに全力で好きを捧げられる人達が羨ましかった。 私はどっぷりと好きに浸かることも表現することもしなかったから。 いや、もっと言うと出来なかった。ひとつのアーティストに全力で好きを捧げるタイプではなかったから。 私はそれについてこう考えている。 好きの手持ちが10あるとして、ひとつのアーティストに好きを全力で捧げられる人達っていうのは、その10の好きをひとつのアーティストに割り振っている人達。 私はというと、10の手持ちを2ずついろんなアーテ

          西藤公園

          自分を信じるな

          ラジオが好きでよく家事をしながら聴いている。 聞くジャンルとしては、学習系かほのぼの系。(暮らしとか仲良しな人達が楽しそうにやってるやつ) そのひとつにジェーン・スーさんというコラムニストの方がやっている「生活は踊る」というラジオのコーナーの「相談は踊る」を聴いていて考えることがあったので書いてみる。 まず、説明をしておくと「相談は踊る」というコーナーは、リスナーの方の相談に対してスーさんや相方のアナウンサーの方が、ああでもないこうでもないと答えを出しているものである。

          自分を信じるな

          「現実を見ろ」の“現実”の正体

          中学生の時の進路相談。 私の隣に母がいて、机を挟んで先生。会話の向こうで秒針が聞こえていた。 デザイナーになりたいと言った私に、先生はこう言った。 「現実を見なさい。なれるのは一握りしかいない」と。 母は、わたしに視線を向け「先生!よくぞ言ってくれた!そうだそうだ!」とでも言わんばかりの視線を送り、「うん。」という短いながらに強く先生の言葉をブーストした。 私は良くも悪くも素直なので、その当時「そうなのか。難しいんだなあ。」と頭の右上に思い描いていた夢はパッと消えてしま

          「現実を見ろ」の“現実”の正体