【心理学部卒のエッセイ⑤】孤独を連れて
孤独はいつもすぐ側にいる。
1人でいるとき
彼女や仲良い友達といても、ネガティブな話をすまいと自分を押し殺しながら笑っているとき
職場に馴染めず、同僚が楽しそうに話しているのをパソコンの画面を見つめながら聞くとき
気づけば1人。
孤独でもともと
人は結局はひとり
他人に期待しすぎたらダメ
そう言い聞かせるけど
寂しい気持ちをごまかせるわけではなく、
受け止めて、自分がダメだからこうなるんだろうと嘆き、いつも傷付く。
まだ咲ききれない花のような毎日だなあ
ただ地獄を進む者が悲しい記憶に勝つのかな
それでも毎日は続くから
好きな音楽でも聴いて
美味しいスイーツでも食べて
自分の機嫌、取っていこう。
今日も明日も孤独を連れて
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