コーチング途中経過日誌①〜7日目
初めてのコーチングセッションから1週間が経った。
感じていることをメモで残しておきたい。
次回コーチングまでの1ヶ月の課題は、ゴーストの自分とリアルの自分の声をしっかり分けて認識をすること。
今まで「やりたい」と「やるべき」がぐちゃぐちゃだったものが、ゴーストとリアルという観点でかなり明快になっていると感じる。
あと、今ゴーストがどう思っている、今リアルがどう思っている、という視点なので、未来が不安だ、過去あれが嫌だった、とかウジウジ考えずに済むのも良い副産物だと思う。
今までいかにゴーストを優先して行動してきたかが良く分かる。
周りに合わせようとか、理想はこうだ、という価値観の中にいるゴーストは、本当にあらゆることを勧めてくる。正しいこと、人が喜ぶこと、エリートっぽいこと、会社が求めること、上司が求めること。
リアルな自分がどこかで爆発しそうになるのも良く分かる。
この1週間だけでも、リアルな自分の声が、少しずつ聞けるようになってきたと思う。
今目の前にある課題は、リアルな自分は間違いなく、「このまま今の業務を続けていて何が得られるのか、自分に何ができるようになるのか」という疑念を抱えている。
権利者対応、忙殺される作業量、細かい対応、ばかり。建築知識、マーケット情報、全て浅い。
コーチングをやったからこそ思うのは、「リアルな自分は、何ができるようになりたい?」ということ。
これに向き合っていかないと、自分は今後もずっと辛い。
現時点ではこういう状態。