寝る前に笑う

久々にnoteを開いた。

最後の更新が6月だった。

別に書きたくない訳では無かった。
「書くことが無かった」が正しい。

家の中をなんとなく見回したときに気づいた。
「読んでない本があるぞ」

絶対面白いと思って買ったのに
読んでない『屋上とライフル』がそこにあった。

お笑い芸人 インパルスの板倉さんのエッセイだ。

自分はテレビっ子だから
板倉さんのことはずっと前からテレビで観ている。
「凄いボケる」、「身体を張る」とかの印象はない。
相方さんのキャラが強いからかも。

ただ、お笑い以外でも
多才であることを明らかにしている。

その一つが執筆。
『トリガー』で作家としての才能を
世間に見せつけた。

自分はそれもあって、今回のエッセイに
とても興味を持った。

だけど気づいたら、時が経っていた。

なんてことだ。
寝る前に何話か読むことに決めた。

まだ数話しか読んでいないが、
あの短さで笑えることに驚いた。

過去の自分の出来事と
今の自分の出来事をリンクさせて
心情が変わったりする様子が見られる面白さがある。

一気に読む必要は無い。
ちょっとずつ読むのが良い。

特に寝る前。一日の疲れを浄化させてくれる。

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