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魯肉飯(ルーローハン)をつくった

以前、東京競馬場を訪れたという記事を書きました。その際に、スタンドのキッチンカーで提供されていた魯肉飯がとても美味しかったので、家でも作ってみることにしました。

そもそも魯肉飯(ルーローハン)とは

台湾人に広く愛される郷土料理である。豚バラ肉を醤油のスープで甘辛く煮込み、ご飯にかけたもので、代表的な庶民料理に数えられる。台湾では店、家庭によってバラ肉以外にも様々な部位の豚肉が用いられ、茶碗サイズの器に盛りつけることが多いので、他のおかずと共に食される。(Wikipedia)

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BB%B7%E8%82%89%E9%A3%AF

郷土料理でもあり、ストリートフードでもあるということで、そのレシピや食べ方にはかなりのバリエーションがあるようです。この手の料理は、まじで食文化というか、とても奥深いので、いつか機会があれば詳しく調べてみたい所存。

実際につくってみた

今回、魯肉飯をつくるにあたって、下記の動画のレシピを参考にしました。
他の料理でも良く参考にさせてもらっています。

個人的に絶大な信頼を寄せているAJINOMOTO PARKにも魯肉飯のレシピの記載があったのですが、ストリート感が弱いというか、東京競馬場で食べた魯肉飯とイメージがずれていました。

AJINOMOTO PARKの魯肉飯は、薄めの味で、品のある感じですね。
チンゲン菜の付け合せが美味しそう。


煮込み中

我慢できなくて40分くらいで煮込むのをやめてしまいました。ただ振り返ってみると、可能なかぎり煮込んだほうが美味しいと思います。(動画での推奨時間は、60分~90分)

にんにくを買うといつも余らせてしまうので、チューブにんにくを使用しました。 紹興酒は、料理酒で代用です。あと臭み消しの青ネギがいい仕事をしていました。私はいつも料理は雰囲気でやっていますが、臭み消し系はちゃんとやると完成度が大きく変わってくると思っています。

また今回、初めて五香粉(ウーシャンフェン)を使いました。 動画内でも言及されていますが、これを使うとなんでも台湾っぽい感じになって良いです。エキゾチックな香りなので、普段の食事に変化を出せて楽しいです。


完成したのがこちら

料理の写真撮るの難しすぎ。
若干煮込み足りない感はありましたが、味はかなり良かったです。

おわりに

多めに作ってタッパーに入れて保存しておけば、レンチンしてご飯にサッとかけるだけで魯肉飯を食べられるので、めっちゃハッピーです。ただ味が濃いめなので、連続して食べると飽きます。

あと最近、YouTubeでいろいろな人のGeoGuessr配信をみるのにハマっているのですが、石神のぞみさんのGeoGuessr配信がとても良かったのでオススメです。道路とか都市開発そのものにテンションあがってたり、管轄とかを気にするのめっちゃ良いわね…

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