D2Cのリアルな失敗体験を伺います《ふんどしブランドの中川ケイジさん》
10月6日、20:00~、無料でオンライン公開取材します。ふんどしのD2Cを10年。sharefun®の中川ケイジさんにお話を伺います。テレビにも取り上げられ、好調なスタートを切ったかのように見えましたが売上低迷……。自信満々だったブランドイメージのリニューアルも失敗。そして訪れたコロナ禍。モノを売るとうことについて、さまざまな失敗を詰み重ねてきたからこそ、伝えたいことがある。失敗から学ぶ「好きなことを仕事にする」うえで必要なこととは?
「仕事できないヤツ」から逃げるようにして起業
明日、10月6日、21時~、無料オンライン公開取材を行います。
sharefun®の中川ケイジさんに、「D2Cの失敗談」を伺います。
「売れるはずのない」ふんどしを売り始める
普通に考えたら「売れるはずのない」ふんどしのために会社を辞めて起業した。
まだD2Cという言葉さえ浸透していなかった時代に、“おしゃれなふんどし”ブランド『sharefun®(しゃれふん)』を立ち上げ、ふんどしを販売し始めたのが10年前。
滑り出しは……驚くほど好調でした。
しかし……その後売り上げは伸び悩みます。
そして10年がたった今……V字回復を果たしました。
なぜでしょうか?
10年目の気づきとは?
自身の著書2冊、テレビへの出演多数。しかし窮地に陥ることもしばしば。
10年のD2Cの経験から、やりたいことがある人に絶対に伝えたい、「モノを作る」「モノを売る」「モノを知ってもらう」ためのナレッジを共有していただきます。
●売れ続けることはないと知る
●売れているときに「届けたかったのは、本当にこの人達なのか?」と問う
●売れなくなったときに「なぜ、続けるのか?」を問う
●こだわり抜いたら、こだわりを捨てる
「やれることは全部やった」という10年を経て、大きな気づきを得たのはこの言葉だったといいます。
――誰もふんどしなんか、欲しくない――
なぜ、この言葉に気づきがあったのか。
モノづくりをしたいと考えている人に、ぜひ知ってもらいたいD2Cのリアルです。
中川ケイジ
元ダメサラリーマン。何をやっても成果が出ず、鬱病に。その時に出会った「ふんどし」の快適さに感動し、独立。おしゃれなふんどし『sharefun®(しゃれふん)』ブランドを立ち上げる。同時に、ふんどし普及に特化した日本ふんどし協会を設立。芸能人やメディアを巻き込みふんどし普及に専念している。
『人生はふんどし1枚で変えられる』(ディスカバー・トゥエンティワン)、『夜だけ「ふんどし」温活法』(大和書房)がある。
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