大企業で10年働いた私が、自分を見失ってから自分を再発見&再構築してる話 vol.1
この投稿は、第一子出産をきっかけに自分が何者なのかわからなくなり、苦しんだ末に自分に本気で向き合ったことで本来の自分を見つけ、現在進行形で自分をアップデートさせていっている私の、ありのままの記録です。
自分と向き合う前の私はというと、前が見えない、足元もおぼつかない迷子状態。
「自分はこれから何をしていきたいんだっけ?」
「仕事はこのままでいいの?」
「そもそも私って何が好きなんだっけ…???」
「私の、私だけの個性って何なの??」
こんな問いが、最初の産育休から復職して2~3年働くうちに、ふつふつと湧いてきました。でも、日々の仕事や育児が優先され、それらは次第に自分の奥底に溜まっていくように…。
2021年、第二子産休に入るころには、もう無視できないくらいのモヤモヤが、自分を苦しめるようになりました。(というか、当時は自分が苦しんでいることにすら気づいていませんでした)
もうこのままではダメだ。どうにかしたい――。
それが、自分に向き合おうと決心させるきっかけでした。
第二子の産育休を使い、自分迷子から抜け出そうと試行錯誤した末に、私は数年前からインスタで何気なくフォローしていた岡田奈津子@coconatsuさんの力を借りて、自分を立て直すことに至ります。
結果、『ありのままの本来の自分』がどういう人間で、『心から好きなこと』は何で、『人生で目指したいこと』は何か、を、自分の内側から見出すことができました。
すると、自分迷子のときの、未来への焦燥感や、活躍している人への嫉妬心は消え去りました。
何より大きいのは、気づかぬうちに否定していた自分を受け入れ、ありのままの自分を認めている状態がこんなにも幸せで心地よいことだと知れたことです。
そして三日坊主で有名?だったことが信じられないくらい、自分で「やる」と決めたことを毎日継続してやり続け、それによって地に足をつけて「今ここ」にフォーカスし「自分の人生を自分で創っていく」ってこういうことかな、と実感できるようになったことです。(まだまだ修行中ですが…)
ここまでこれたのは、何よりも今まで見えていなかった「自分を知る」ことが大きな大きなキーになりました。
この記録で、どういうことをしてどんなことに気づいていったのか、気恥ずかしさもありますがありのままに書いていこうと思います。