永遠の問い
なりたい自分ってよくいうけど、なんだ?
そんな問いを毎日悶々と自分に投げかけている私は異常だろうか?
私は昔から、夜な夜な自分で自分のことを思い悩むのが癖、もはや習慣である。こんな子供っているのかな自分っておかしいのかなと何度も思った。
でもただ単に、それは自分がませているだけなんだと、大人びているだけなんだと、当時の私は今よりもっと大人びた考えでその場を切り抜けてきた。
ところがそれが今になって大打撃なのである。大人になった今も、21歳になろうとしている今も、その問いは終わらないのだから。
今こうやって綴っていても、結局自分が伝えたいことなんてないのだろうな、と思う。
ただの気晴らし、にすらならないような、
心の中の葛藤を言葉にして、自分で読み返してまた悶々とするような、
私の毎日はなんなのだろう。
これだけは言っておきたいが、
決してやめたいとか死にたいとか思っているわけではない。
ただ、なんとなく、違うのだ。自分の思う自分と。
うまく生きられていない実感ばかりが押し寄せる。
なにに、なりたい?
明確に答えられる人がいれば是非、私に希望を与える偉人になったつもりで、貴方の考えを教えていただきたい。
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