単色杯(赤単)参加レポート

参加してきましたー。使用範囲はZENブロック+SOMブロック+M11+M12。

[土地]23
15《山/Mountain》
2 《沸騰する小湖/Scalding Turn》
4 《乾燥台地/Arid Mesa》
2 《ぐらつく峰/Teetering Peaks》
[クリーチャー]14
4 《ゴブリンの先達/Goblin Guide》
4 《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
2 《危険なマイア/Perilous Myr》
4 《チャンドラのフェニックス/Chandra's Phoenix》
[呪文]23
4 《稲妻/Lightning Bolt》
2 《噴出の稲妻/Burst Lightning》
2 《電弧の痕跡/Arc Trail》
4 《焼尽の猛火/Searing Blaze》
4 《よろめきショック/Staggershock》
2 《純なる炎の探索/Quest for Pure Flame》
4 《燃え上がる憤怒の祭殿/Shrine of Burning Rage》
1 《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace》
[サイドボード]15
4 《ヴァルショクの難民/Vulshok Refugee》
3 《躁の蛮人/Manic Vandal》
2 《金屑の嵐/Slagstorm》
3 《炎の円/Circle of Flame》
3 《精神壊しの罠/Mindbreak Trap》

デッキの選択理由

・強力な火力呪文の《稲妻》が使える。
・クリーチャーも火力呪文に負けず他の範囲と比べて強い者が多い。
・自分がマジックのルールを理解して遊び始めた時期の範囲である。

大体のカードは当時採用されていたものばかりですが、単色杯に参加するに当たり、他の範囲の赤単と対戦する事になるため、専用に採用したカードがありますので以下に簡単な説明と理由を書きます。
・危険なマイア
死亡すると任意の対象に2点のダメージを与えるマイア。サイドにも採用しているヴァルショクの難民などのプロテクション(赤)持ちクリーチャーの対処用に採用。また、後述する《純なる炎の探索》のクエスト達成の補助になります。
・電弧の痕跡
対象2つの前者に2点、後者に1点与えるソーサリー。序盤の小粒と1対2交換を取ったり、1対焼きつつクエスト達成の補助をしたりします。
・純なる炎の探索
相手にダメージを与える度にカウンターが載り、4つ取り除いて生贄にすると、そのターン中自分がクリーチャーとプレイヤーに与えるダメージが倍になります。クリーチャーが強力で撃ち漏らしが許されないエルドレイン期や、《霊気圏の収集艇》でライフを安全圏に逃がすラムナプレッド用のカードになります。
・精神壊しの罠
相手が同一ターン中に3つ以上の呪文を唱えていればコストを支払わず唱えられ、スタック上の任意の数の呪文を追放します。ストームデッキ専用になります。

戦績

1戦目ラムナプレッド○×○
   1G:お相手ダブマリのため後手だったがこちらが早く勝ち。
   2G:《ヴァルショクの難民》を出すも殴り合いで押し負け。
   3G:《霊気圏の収集艇》を3枚出されるも乗り手を焼き、出来た猶予の
             間にクエスト達成から20点叩き込んで勝ち。
2戦目TMP+ULS(赤茶単)○×○
   1G:憤怒の祭殿をすくすく育てて勝ち。
   2G:土地が2枚で止まり、お相手の《銀のゴーレムカーン》を処理できず
           クリーチャー化したアーティファクトたちで圧殺。
   3G:《躁の蛮人》を2枚引き、1体目でカーンを処理し、返しのターンで
           《欲深きドラゴン》を出されるもお相手の唯一のアーティファクト
           であるモノリスを2体目で破壊して押し切り。
3戦目MIR+TMP○○
   1G:お相手がダブルマリガンだったので手数で勝ち。
   2G:《危険なマイア》で1対2交換をしつつ憤怒の祭殿をすくすく育てて
            勝ち。
4戦目ID

3-1で2位抜け

SE1 THS+KTK(ゴブリン)○○
   1G:土地が1枚の状態で2ターン止まるも先達が削り、火力と祭殿で
           焼き切り。
   2G:祭殿を破壊されるもクエスト達成で大きく相手のライフを削り、 
           《チャンドラのフェニックス》が走り切って勝ち。
SE2 ELD〜AFR××
   1G:祭殿を貼って火力でヤバいところを処理しながら育成するも
           《影槍》が強くて負け。
   2G:土地が2枚で止まってしまい。対処しきれず負け。
決勝没_(:3」∠)_

振り返って

今回の参加にあたって自分のマジック歴の中で使ったスタンダードの赤単を思い出そうとしましたが、一度も使っていなかったことが発覚(パウパーでは使用実績あり)。そのため今回は自分の始めた時期のZENブロック+SOMブロック+M11+M12で参加となりましたが、火力もクリーチャーも質が良くて回してて楽しかったです。また、デッキリスト登録締め切りギリギリで採用を決めた《純なる炎の探索》が滅茶苦茶活躍してくれてよかった。
次の単色杯は黒単になるのかな?次も出たい。

主催の添削さん、ジャッジ・スタッフの皆さん、参加者の皆様ありがとうございました! お疲れさまでしたー!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?