MVP社員インタビュー★受賞の裏にあった自分にしかできない仕事への追求
2019年4月に開催されたキックオフにて、MVPを受賞されたkokiさんにインタビューを行いました!
入社2年で最も評価の高いMVPを受賞するに至った際の思いとは?普段は語らない、受賞するに至った理由は何だったのか?赤裸々に語っていただきました。
新入社員が始めの壁にぶち当たるであろうこの時期、ぜひkokiさんの考えを参考にしてみてはいかがでしょうか。
まずMVPとは、半期の中で全メンバー中、パフォーマンス、定性成果、期待値を超えたアクションによる価値提供が最も大きかったと評価された方に贈られる賞のことです。
kokiさんは新卒入社3年目(受賞時は2年目が終わったばかり)のタイミングでMVPを受賞されました。
かなり早いタイミングでの受賞なのではないでしょうか。
早速インタビューしていきましょう。
ーーMVP受賞おめでとうございました。受賞した時の正直な感想はいかがでしたか?
嬉しさとかよりも、驚きの方が大きかったです。
そもそもMVPという賞を意識もしていなかったので、名前を呼ばれた時はまさかという感じでしたね。
MVP受賞にあたって、自分の力で受賞したとは思いませんでした。周りに助けられてこの結果があったのだと思います。
当時私は1年間ほど営業マネージャーとして、営業チームのマネージャーをしていました。困難はあったものの成果を出すことができていたのですが、その成果はチームメンバーがしっかりと成果を出してくれていたおかげです。
まだ2年目の私が、年次も関係なくズバズバと意見していたことに対して多分先輩社員は不快に思われたこともあったと思いますが、それでも自分にうまく合わせてくださいました。
チームメンバーの協力があったからこその受賞だと感じています。
ーしかし、うまく周りとやるためにも自分なりに工夫したことはあるのではないでしょうか?仕事の中で気をつけていたことは何ですか?
2つありますね。
まず1つは、すべきことを明確にすることです。
しなくても良いことと必ずすべきことは分けて、する必要のないことは放置してしまうことも大事だと思います。
具体例は伝わりにくいので抽象的になりますが、単価の高い案件と注力すべき地域へメンバーを注力させた方がよく、パフォーマンスが高い人は注力すべきところに専念してもらうようにしていました。
2つめは、コミュニケーションです。
私はこれまで仕事以外のコミュニケーションをあまり意識していなかったのですが、マネージャーをしている中でだんだんと仕事以外のコミュニケーションの重要性を意識するようになりました。
チームメンバーと仕事の相談をするkokiさん
ーーマネージャーとしてコミュニケーションは大事なのですね。具体的にはどのような行動をされたのですか?
飲み会の数がすごく増えましたね。笑
定期的にメンバーと飲みにいくことを意識していました。意識し始める前までは1週間のうち1回行くか行かないかくらいだったのですが、週2〜3回くらいまでに増えました。
普段仕事をしている時の自分は、淡々としていると思います。でもそれはあくまで仕事の時の自分なので、プライベートではアホですし(笑)、そういったアホな側面も飲みの中でさらけ出すことで周りは自分を理解しついてきてくれると感じています。
ーーなるほど、仕事の時以外の側面も知ってもらうことで仲を深めるのですね!周りはそんなkokiさんに対してどういう反応でしたか?
誘った時は、特に違和感なく「行こうや」という感じですね。
なんだかんだ自分も、周りもメンバーも飲みは好きですから。
人によって話す内容は変えています。
先輩に対しては、日頃の感謝とまた次もお願いします!という感じですし同期ならぶっちゃけの事業課題・これからどうしていきたいかという話をします。後輩であればアドバイスをすることが多かったですね。
常にその人に合わせたコミュニケーションは意識しています。
社内メンバーの結婚式にて漫才を披露するkokiさん
ーー現在はカスタマーサクセスのマネージャーという立場ですが、仕事をする上で心がけていることは何ですか?
作業にならず、自分にしかできないことを考えることです。
カスタマーサクセスは、クライアントとユーザーの間に立って両者の効率的なマッチングを行うためのチームです。
弊社のサービスは、マッチングをさせる際に人の力にかなり頼っていますので、そこをもっと自動化していきたいと考えています。
早く自分が抜けられる・周りに委託できる状態にしたいです。
カスタマーサクセスの自動化が目下の目標ですが、その後はマーケティングの集客業務にも関わっていきたいですね。
将来は自分で事業を創れる人間になりたいと考えていますので、今後マーケティングもしっかり学んでいきたいと考えています。
今はなんだか焦りを感じています。今行っている仕事は自分じゃないとできないものでもないと思っているので、早くそこから抜けだして、特別抜きん出た人材になっていきたいです。
ーー次々と新しいミッションにチャレンジしているんですね。それでは、最後に、今後どんな人と一緒に働きたいかを教えてください。
自分の意見をもっていて、自分の意見を発言でき、かつ他人の意見も聞き入れられるような人です。
いくら良い考えをもっていてもアウトプットしなければそれは意味ないですし、価値はないと思います。でも一方で言うだけで終わってしまってもダメで、周りの意見も含めて良い解を出せるような人と一緒に働けたら、スピード感もって成長していけるのではと思っています。
あと、オンとオフのしっかりした人が良いですかね。この会社の人は使い分けがうまい人が多いので、オンもオフも使い分けて一緒に楽しめる人と一緒に働きたいと考えています。
ーーありがとうございました!
夏空の下ビールを飲むkokiさん
皆さんいかがでしたでしょうか?
仕事でもプライベートでもメリハリをもって、自分にしかできないことをして抜きん出た人材になりたいと語っていただきたkokiさん。今後の活躍に益々期待です!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?