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noteの改善案

今回はnoteのカイゼンについて、お願いしたいことを書いていきたいと思います。

文字サイズの選択

noteはデザインが統一されているので、記事編集画面と実際の記事画面がほぼ一致していますし、読者の視点でも、すべてのアカウントでデザインがシンプルで非常に見やすいという利点があり、他のSNSと比較して非常に使いやすいと感じています。

ただ、個人的に一点だけどうしても改善してほしい点があります。それはブラウザ上での文字サイズが大きすぎるという点です。

読者としてみた場合、画面上の情報量が少なすぎる

記事を読むときに、ディスプレイ全体での空白が大きい上に、文字サイズが大きいため、一画面あたりの文字数が少なすぎます。読者として非常に効率が悪いと感じます。

これには確かに利点もあると思いますが、それは記事の文字数が少ない記事に限ると思います。5000文字、10000文字を超える記事になってくると、このディスプレイ上の情報量の少ないデザインが読者の弊害になります。

特に文字数の多い記事を書きたい場合は、note離れを生み出す可能性もあるのではないかと思います。

適正な文字サイズ

適正な文字サイズは恐らく記事毎に違うと思いますが、文字情報の多い記事は、例えばWikipediaなどで使用されている文字サイズ、更にもう少し小さいサイズが好まれるのではないかと思います。

一方で、詩や注意書きを書く場合など、文字サイズが小さすぎるために見出しを文字サイズ変更の代わりに使用している方も見受けられます。

私個人としてはこれ以上文字サイズを大きくしてほしいとは思いませんが、いずれにせよ、文字サイズに変更を加えることができればと考えている方も多いと思います。

文字サイズが統一されているというのはnoteの一つの魅力ですが、同時に欠点でもあると思います。文字サイズが大きすぎるという理由、ただこの一点だけでnoteを敬遠した方も実際にはかなり多いものと推測します。

変更すべきなのは誰か

文字サイズを変更する場合、記事の投稿者が変更するか、記事の読者が変更するかという二つの選択があると思います。個人的には後者による変更ができればと思っています。

noteの良さは、すべての記事のデザインがシンプルに統一されているという点だと思います。投稿者によって記事のサイズが変更されるとnoteの良さであるシンプルな統一感が失われます。しかし、読者の側で、文字サイズの変更を行うことができれば、シンプルな統一感が損なわれることなく、常に自分の好みの文字サイズで記事を読むことができるという利点があると考えます。

視力の問題で文字サイズが大きくなければ読めない方もいます。そういった方が投稿者視点で文字サイズを変更されるのは場合によっては改悪になるでしょう。

ブラウザを使用した文字変更のデメリット

文字サイズは、実際にはnoteのデザインではなく、ブラウザの設定を変更することでも可能です。

しかしこの変更にもデメリットがあります。文字サイズが比較的大きいnoteでは文字サイズを小さくし、他のサイトでは文字サイズを元に戻すという作業が必要になります。

また、ブラウザ上のズーム機能は全体のレイアウトも縮小されてしまいますので、せっかく縮小しても、空白部分が余計に増えてしまい、読者として理想的なデザインにはなりません。

どのように文字サイズを選択すべきか

文字サイズの変更方法は様々なものがあると思います。

ここでは読者のみが文字サイズを変更できるという前提で話を進めます。

一つは完全に自由に設定できるという方法があると思います。これについては、noteのシンプルな統一感を損なう可能性があると思います。

次に、いくつかのサイズ、三段階から四段階くらいの中から選択できるようにするという方法があると思います。

旧来主流だったyahooのトップ画面で使用されている文字サイズ、もう一つがWikipediaで使用されている文字サイズなどが、適性の文字サイズとして提案されるべきと考えます。これに現在のnoteの文字サイズを加えて、この三段階を軸に考えるのがよいのではないかと考えます。

まとめ

個人的に私自身がnoteの機能で最も不満を感じる文字サイズとその改善点について提案させていただきました。これを読まれて皆さんがどのような感想を持たれたかよかったらコメントしていただけますと幸いです。

最後に

最後までお付き合いいただきありがとうございました。もし記事を読んで面白かったなと思った方はスキをクリックしていただけますと励みになります。

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