【○○を見つけた瞬間、自分のコンプレックスがなくなっていた】20代の方から「コンプレックスはありますか？」と質問を受けたので考えてみた

どうも！
結婚相談所Enrich RealizationのMasakiです！

直近で20代の方から、

「Masakiさんはコンプレックスあったりします？」

と、唐突に聞かれた。

その質問がきっかけで、
「なぜ自分のコンプレックスがなくなったのか」
について深く考えて、それをまとめたので
ブログにしてみました。

▪今コンプレックスに苦しんでいる方
▪コンプレックスのなくし方について知りたい方
▪他人と比較して自己肯定感が上がらない方
などに困る人のために、
このブログが少しでも参考になれば嬉しいです！

１．いつからコンプレックスがなくなった？

急に質問をしてきた彼の話を聞いてみると、

彼は容姿や学歴など多くのコンプレックスを持っており、
それによって自己肯定感が低かったり、何事にも自信を持てずにいた。

そういう背景を持った彼は、
「常にポジティブで、性別年齢関係なく人気で、色々なことに挑戦し、
幅広いことを知っているMasakiさんにはコンプレックスはあるのか？」
と思い、質問してくれたようだ。

唐突に質問されてびっくりしたが、少し考えてみて、
今の自分にはコンプレックスはないと分かった。

「いつなくなったのだろう？」
「どうやってなくすことができたのか？」

小学生～社会人まで一般的な男性と同じように、
▪めちゃくちゃモテたいのに自分の容姿じゃ無理、、
▪～みたいにリッチになりたいのに今の自分は無理かな
▪SNSで～はこんなもの買ってるのに自分は違う、、
など、欲とコンプレックスに満ちた日々を過ごしていたはず。
(お金と女性という典型的な男、、笑)

それがいつのまにか、
その欲とコンプレックスがなくなっている。

それはなぜなのだろうか？

２．なぜコンプレックスはなくなったのか？

コンプレックスがなくなった理由ついて、結論からお話すると、

①本気で目指したい明確な夢や目標ができたこと
②そのために必要な人物像やスキルが明確になったこと

この2つの理由により、コンプレックスがなくなっていました。

「なぜ夢や目標を持ってもコンプレックスはなくならんやろ」
「人物像？スキル？この小僧は何を言っているのか」
「また少年よ大志を抱け系の日本長話ね、、」

さまざまな声が聞こえてきますが、
しっかりここから、２つの解説をしていきます！笑

３．２つの理由の解説

自分は社会人1年目の途中あたりから起業を志した。

その時から、
・社会の進化に貢献できるような事業
・自分に関係するすべての人が幸せになるような事業
を作りたいという夢ができた。

その夢を実現する人はどんな人か？
または何をすべきか？何が必要か？を
知識もスキルもない自分が当時考えたメモを見直すと、

・起業家として事業を組み立てられる人
・組織を引っ張っていける人格がある人
・誰の何を解決して社会貢献するか
・経営のスキルが必要
・リーダーシップ
・起業家や経営者としてのマインドセット
・どれだけの苦難をきてもあきらめない心

など、多くのことが書いてあった。

今考えれば、ここがコンプレックスとおさらばするポイントだった。

つまり、上記には１つも、
・容姿がかっこいいこと
・リッチな生活をして人生を謳歌すること
・お金持ちになって多くを所持すること
など、自分がコンプレックスと思っていたことが書かれていなかった。

未来の自分には容姿の良さやリッチな生活は不必要である
ということがここで明確になったということだ。
要は、コンプレックスを感じるだけ無駄ということ。

もし、モデルやアイドルを志していたならば、容姿は必要。
しかし、自分が志している人物像には容姿はいらない。
それよりも社会貢献ができるための事業と
それを率いるスキルが必要でだった。

このようにして、
自分の夢と目指すべき人物像やスキルが明確になったことで、
コンプレックスの根源である他者比較がなくなり、
常に自分自身との競争と努力の積み重ねとなった。

たとえ、周りやSNSで自分の目標に先に到達した人がいたならば、
コンプレックスではなく、悔しさを感じて、自分のエンジンとなる。
エンジンは行動力となり、さらに自分の目標へと近づけるものとなる。

４．まとめ

生まれ持った才能や背景が異なるのだから、
誰しもに必ず良さがあり、誰しもがオリジナルであると思う。

・貧乏な家庭環境を武器に成功した友人
・身体の障害を個性としてモデルをしている人
・容姿は悪いが頭が良すぎる研究者の知り合いの友人

自分の周りでもコンプレックスを強みに変えた人が多くいるし、
自分の良い部分を見てポジティブに生きている人が多くいる。

何を夢や目標として人生を生きるか。
どのような人物を自分の理想像とするか。
そもそも自分の良い部分は何か。
今感じているコンプレックスは本当に自分に必要なものか。

少し視点を変え、客観的に自分自身と
自分のコンプレックスを見てみて欲しい。
それによりもしかしたら、
あなたのコンプレックスは解決し、
コンプレックスを解消するより、
もっと幸せで充実する人生を迎えられるかもしれない。