オホーツクのアナウンサーの日記(2024年7月18日)

7月18日(木) 晴れ
自主イベントのチラシと、関わっているのはイベントのポスター、両方の掲示をお願いしに、昼から出かけた。イベントの開催地は清里町だから、片道1時間半ほどのドライブ。
美幌町で1軒立ち寄る。いつもお世話になっているKさん。サシできちんとお話しするのは初めてだったが、実はKさんは私のある一面に触れたことがある数少ない人物でもある。そんな不思議な関係性。
ふと、Kさんに会えて元気をもらえました、と言った。それを聞いたKさんはとても喜んでくれて、それは最初少し大げさにしてくれていると思っていたが、どうやら本当らしい。Kさんは、お客さんに、商品だけでなく自分の元気を売りたいと思っていることを教えてくれた。そして、商店街や町の未来がワクワクする作戦を教えてくれた。その未来、本当に見たい。

清里町では、思い切ってYさんもたずねた。この人にもとてもお世話になったが、年賀状のやり取りだけになり、ここ数年はそれもなくなってしまっていた。おそらく忙しいであろう時間帯に、しかもアポなしで伺ったにも関わらず、わあ!◯◯◯◯◯さんじゃないですか!と歓迎してくれた。(◯部分は、私たちの間でのみ通じる私のあだ名)。店先で立ち話をし、また必ず来ます、と約束してその場をあとにした。

たくさんの先輩の支えでいまの私がある。
会いたい人には、気にせず会いにいかねば(必要に応じてアポは取るべき…)。

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北海道の東側、道東のオホーツク海側でアナウンサーをしている、伊藤ゆりかです。東京の50分の1の人数が、東京の5倍の面積に住んでいるという「隣人までの距離が遠い」この地域で、「あなたの隣のアナウンサー」を名乗って生きています。

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