オホーツクのアナウンサーの日記(2024年7月22日)

7月22日(月)
職場のお菓子置き場に某コーヒーチェーン店のクッキーがあって、なんかおいしそうだよ、と言いながら上司が私に手渡してくれた。対角線上にあるおのおのの自席に座って、2人で食べた。甘いね、と上司は言った。私が、コーヒーに合うように作られているんでしょうね?と返すと、上司は、新たな気づきを得たような表情をしながら大きく何度かうなづいた。上司は、本当は米菓が好き。

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北海道の東側、道東のオホーツク海側でアナウンサーをしている、伊藤ゆりかです。東京の50分の1の人数が、東京の5倍の面積に住んでいるという「隣人までの距離が遠い」この地域で、「あなたの隣のアナウンサー」を名乗って生きています。

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