葉歌 ~AIとの戯れ~ 「温暖化」編
キーワード:温暖化
生成AIの進化は止まるところを知らない。
ならばAIを「思考回路を持つ一人の人間」として扱い、戯れてみようではないか。
そう、こんな風に・・・
1.ChatGPTに、あるキーワードから連想される単語を100個挙げてもらい、リストを公表。
2.その中から、「なぜリストに挙がったの??」と疑問に思う3つの単語を選定。
3.3つの単語は、読み仮名の文字数で基本、4・3・5のものとし、これを「言の葉の歌」、”葉歌(ようか)”とする。
4.AIは何を以ってそれらの単語を連想したのか推察する。
その単語を抽出するに至るプロセスまで想像できれば尚良い。
(皆様も是非、いろいろと思いを巡らせてみてください)
5.葉歌をDeepAIのテキストプロンプトとして、挿絵画像を生成させる。
ー「温暖化」からChatGPTが連想した100単語ー
地球、気候、温度、炭素、排出された、効果、変化、エネルギー、自然、対策、原因、環境、気象、負荷、海面、化石、森林、電力、パリ協定、産業、
持続、保護する、氷河、酸性、水、地域、循環、天、生態系、適応、窒素、オゾン、外来者、風、ラジオ、軽減、基準、汚染、気の流れ、健康、問答、バイオ、熱帯、残り、過程、植物、保存する、対決、燃焼、予測、イニシアティブ、減衰、廃棄物、革新、適正、個人、異常気象、責任、資源、生活様式、グリーン、発電、停止、規模、原因、氷山、拡大する、社会、融解、賢明、地表、リサイクル、利益、意思、枯渇、負のフィードバック、エコロジー、意識、カーボンフットプリント、砂漠化、可能性、逆転、地球の未来、緑化、温暖期、滅、飢餓、影、報、後退、動物、健康、堆積物、火災、予測、放射線、汚水、城市、連鎖反応、周期
ー葉歌ー
責任 滅 外来者
ーAIは何を思ったかー
「責任」
温暖化が進んでしまう責任はどこにあるのか。あるいは、温暖化が進行する前提で、誰に対して責任を負うのか。この2点の文脈だと思われる。
1点目に関して言えば、今、地球上に生息している全ての人間であろうと思うし、2点目に関しては、言うまでもなく、これからこの世に生まれてくる、人間を含めたありとあらゆる生物、ということになるであろう。
「滅」
地球システムにおいて、正のフィードバックが勝ると、地球温暖化の暴走が始まるとされている。そして、現時点においては、正のフィードバックの様々な要因の規模について不明な点が多いようだ。
温暖化の暴走が始まってしまえば、後は同時並行的に、「滅」びへの暴走も加速するということであろう。
「外来者」
生物多様性における、外来「種」というのは、よく目にするが、わざわざ外来「者」にしたということは、どういうことだろう?
温暖化が進んだ時、人間が生息可能な地域が限られてきて、人の移動が当然のようになった時、もともとの文化圏にとっては、その者は「外来者」として扱われるといったことだろうか。
もしそうであるならば、生物多様性への影響、人間の健康への影響という点において、憂慮されるべき事態が発生するかもしれない。