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葉歌 ~AIと日経との戯れ~ 「無人タクシー」編

日経キーワード:無人タクシー(2023年10月20日 3面)

しばらく書かずにいたら、ChatGPT-3.5のバージョンが「9月25日」になっていた。
前回に引き続き、日経新聞(以下、「日経」)の紙面を飾る記事からワードを選び、それをもとにChatGPTと戯れてみる。
お戯れは以下の流れで。

1.日経新聞の記事からチョイスしたワードから、ChatGPTに対し、連想される単語を100個挙げてもらい、リストを公表。
2.その中から、「なぜリストに挙がったの??」と疑問に思う3つの単語を選定。
3.3つの単語は、読み仮名の文字数で基本、4・3・5のものとし、これを「言の葉の歌」、”葉歌(ようか)”とする。
4.AIは何を以ってそれらの単語を連想したのか推察し、その推察と、引用した日経の記事から思考実験を行う。
5.葉歌をMyEditのテキストプロンプトとして、挿絵画像を生成させる。

ー「無人タクシー」からChatGPTが連想した100単語ー
自動運転、科学技術、遠隔操作、未来、移動、高度、革新的、インフラ、
安全性、革命、デジタル、モビリティ、都市交通、ロボット、電動、
無人制御、データ解析、グリーンエネルギー、高速道路、通信、輸送、
システム、地理、情報、人工知能、デザイン、リモート、モニタリング、
客室内、バッテリー、提供、サービス、手段、無人飛行、グリーン、
パーソナル、経済効果、サポート、改善、交通安全、旅行、システム、
高効率、ロボット、ネットワーク、未来都市、無人旅行、クラウド、
モバイル、アプリ、モデル、制御、業界、データ、自律、投資、
プライバシー、進化、ドライバー、ピックアップ、到着、乗客、レベル、
プログラム、ビジョン、レール、プラットフォーム、インターネット、
モード、チャージ、パス、シャトル、パフォーマンス、グリッド、ピア、
インスタント、カスタマイズ、コンビニエンス、リフト、ワイヤレス、
テスラ、モーター、サイバー、ユーザー、開発、環境、ルート、エコ、
シェアリング、機能、産業、コンセプト、空間、グローバル、
レジュレーション、都市計画、インベストメント、プロトタイプ、
デリバリー、オート、マネジメント、シンプル、ソフトウェア、
シンギュラリティ、フロンティア、インテリジェンス、ハード、
ライドヘイリング、フルセルフ、シティカー、インターコネクト
ドローン、ビッグデータ、ドライブ、ナビゲーション、パイロット、
必要、信頼性、クルーズ、レンタル、オートパイロット、レジデンシャル、バリアフリー、ロード、オートモーション、パーキング、
インディペンデント、イニシアティブ、オートパート、メーカー

ー葉歌ー
無人飛行 機能 インターコネクト

ーAIは何を思ったかー
「無人飛行」
現代におけるすべての車両、列車が、無人で空を飛び交うようになったらどうなるのだろう。
平面においては、道路、線路、信号という制約が安全を担保していたが、「高度」というベクトルが加わり、三次元になった時、センサーだけで対応しきれるのだろうか。
膨大な飛行物体を、監視、管理するのは人間の能力を超えるであろうから、それもすべてシステム任せになるのかと想像すると、少し恐怖を覚える。

「機能」
運転”には、目、耳、手足といった人体の機能を使う。
当然、運転している間、脳活動は活発であるはずで、無人化されれば、ドライバーは、本来活動していたはずの脳の機能停止時間が生まれる。
高齢者ドライバーの安全性ばかり取り沙汰されているが、このことによる影響については、無視して良いものなのか?と、ふと疑問に思うことがある。

「インターコネクト」
そのままの意味であれば、「相互接続」ということになる。
ビジネスにおいて、リモートワークに完全にシフトして行くとすれば、
これから先の、人の移動目的は、観光がメインになってくるのではないだろうか。
ただ、観光においても、実体としての「体」が不必要になる可能性も感じられる。目的地に無人機体だけが行き、あらゆる情報を相互接続によって、脳に直接信号を送るようなことが起きたとする。すると、少なくとも「観る」観光については、”不要”ということになるかもしれない。
「食べる」「温泉に浸かる」も、脳内反応だけとってみれば、単なるデジタル信号が代替するということも、可能性としてはゼロではない気がする。

無人飛行 機能 インターコネクト

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