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葉歌 ~AIとの戯れ~ 「終末」編
キーワード:終末
生成AIの進化は止まるところを知らない。
ならばAIを「思考回路を持つ一人の人間」として扱い、戯れてみようではないか。
そう、こんな風に・・・
1.ChatGPTに、あるキーワードから連想される単語を100個挙げてもらい、リストを公表。
2.その中から、「なぜリストに挙がったの??」と疑問に思う3つの単語を選定。
3.3つの単語は、読み仮名の文字数で基本、4・3・5のものとし、これを「言の葉の歌」、”葉歌(ようか)”とする。
4.AIは何を以ってそれらの単語を連想したのか推察する。
その単語を抽出するに至るプロセスまで想像できれば尚良い。
(皆様も是非、いろいろと思いを巡らせてみてください)
5.葉歌をDeepAIのテキストプロンプトとして、挿絵画像を生成させる。
ー「終末」からChatGPTが連想した100単語ー
無限、軌跡、闇、解放、悲劇、転生、混沌、再生、光明、崇拝する、
融合、深淵、時間、雫、交響、霊魂、疾走、座談会、堕天、螺旋、
記憶、拡散、次元、遺産、戻る、破壊、同化、意識、復興、遺跡、
地獄、審判、哀悼、妄想、秩序、対決、漂流、永遠、狂気、救世、
治癒、消滅、末日、予兆、黎明、死、終章、世界、大地、運命、
存亡、死生観、転生、涙、花火、天空、輝き、闇夜、コマンド、地球、
最大限、空虚、祈、灰燼、セット、歌声、融合、崩壊、記憶、時間、
輪廻、美酒、痛み、華麗、冥王、絆、知識、約束、降臨、仮面、
罪、憎悪、流星、狼煙、華、霧雨、不安、激情、星屑、黙示、
刻限、疾走、形而上、神妙、顕現、堕落、浄化、衝突、哲学、旅人
ー葉歌ー
座談会 コマンド 形而上
ーAIは何を思ったかー
「座談会」
”座談会”と”終末”と聞いて、思い浮かんだのは、「最後の晩餐」である。
キリストが十字架にかけられる直前の、使徒たちとの座談会。
晩餐は、少し重く堅苦しい雰囲気を感じるが、座談会となると和気藹々。
もしそういう文脈で、AIが「最後の晩餐」の、新しい解釈をしていると考えると、その内容が気になってくる。
「コマンド」
<終末のコマンド>
そのようなものがあったら、と考えるとうすら寒い感じがする。
そのコマンドの実行権を握っているのは、人間か。
もしかしたらAIなのだろうか。
途端にSFチックな世界が目の前に広がる。
「形而上」
形而上とは、哲学において、時間・空間の形式を制約とする感性を介した経験によっては認識できないもの。超自然的、理念的なものを指す。
その逆が「形而下」である。
人生の終末の後、すなわち「死」に対しては、古代より形而上的アプローチがなされてきた。だが、故人のあらゆる足跡が、データとして残されるのが当然となった今、形而上を上記のとおり解釈するのであれば、「死」は形而下であるということが出来るのかもしれない。
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