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葉歌 ~AIとの戯れ~ 「Society5.0」編

キーワード:Society5.0

生成AIの進化は止まるところを知らない。
ならばAIを「思考回路を持つ一人の人間」として扱い、戯れてみようではないか。
そう、こんな風に・・・
1.ChatGPTに、あるキーワードから連想される単語を100個挙げてもらい、リストを公表。
2.その中から、「なぜリストに挙がったの??」と疑問に思う3つの単語を選定。
3.3つの単語は、読み仮名の文字数で基本、4・3・5のものとし、これを「言の葉の歌」、”葉歌(ようか)”とする。
4.AIは何を以ってそれらの単語を連想したのか推察する。
  その単語を抽出するに至るプロセスまで想像できれば尚良い。
  (皆様も是非、いろいろと思いを巡らせてみてください)
5.葉歌をDeepAIのテキストプロンプトとして、挿絵画像を生成させる。

ー「Society5.0」からChatGPTが連想した100単語ー
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ー葉歌ー
予知未来 破壊 マインドフルネス

ーAIは何を思ったかー
「予知未来」
Society 5.0は、決してAIやロボットに支配され、監視されるような未来ではないと内閣府は明言しているが、果たしてその通りになるのであろうか。
AIやロボットを完全に人間の管理下におけるという前提なのであろうが、もしかしたら、それは人間の能力を過大評価してはいまいか?
AIにおいては、そのニューラルネットワーク内でのインプット、アウトプットの根拠を把握することの困難性が指摘されている。
だとするならば、その信頼性をどのように担保するのか、という議論が残されているように思える。

「破壊」
経産省主導の検討会において、「非連続的変化であり、創造的破壊をもたらすイノベーションを促進するよ うなガバナンスを設計することが必要である」という文脈が見て取れる。
この時、『創造的破壊は資本主義の原動力であり、無限の再生を可能にする』という解釈に基づけば、当然、それによってもたらされるリスクや混乱を、適切に規制、または指導出来なければならないだろう。
「適切」は、”いつ”、”何が”、”誰にとって”、”誰が”、”どうする”のが適切なのか、とういう事を明確にするプロセスを含む。
この点において、現時点で正確に予見し、準備することは不可能ではないかということに、もっと真摯な姿勢で臨む必要性があるのかもしれない。

「マインドフルネス」
言葉どおりであれば、「今この瞬間、自分が経験していることに対して、一切の判断をせず、ただ意識している心の状態のこと」となるが、Society5.0における、「マインドフルネス」とは、どういった状態を指すのだろうか。
仮に優れたリーダーシップにより、その理想とするSociety5.0への実現に向かっている状態を想像してみる。
その過程における渦中の人間は「一切の判断をせず、ただ意識している」だけの存在であり得るだろうか?
おそらく、個々人の思惑によって、その過程は”判断”、”評価”され、実現過程にフィードバックされることの繰り返しになる気がする。
そうでなければ、「誰も取り残されない社会」など、実現できる訳もあるまい。
ChatGPTは、一種のアンチテーゼとしての、「マインドフルネス」を指摘しているのかもしれない。

予知未来 破壊 マインドフルネス


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