気になっていた映画『えんとつ町のプペル』を観た感想
こんにちは。なごみ地蔵です☺️
本日は、「プペルの映画ってどうなの?」と思っている方に向けての記事です。
無料で公開されている原作の絵本を読んだことがきっかけで、映画も観てみたいと思った私が、コロナ禍で映画館に行くのを躊躇しながらも先日ようやく観に行ってきたので、遅ればせながら今回は『えんとつ町のプペル』について書いていきたいと思います。
【おまけ】映画館のコロナ対策
私と同じように「映画館に行くのを躊躇してしまう」という方もいらっしゃると思うので、本題から逸れてはしまいますが、映画館ならではのコロナ対策について紹介したいと思います。
私が観に行った映画館では、前後左右1席ずつ間隔を空けての座席の間引き販売が行われていました。
劇場への入場にあたっては、チケットを渡して半券が返ってくるという行程はなく、チケットは提示するだけで、非接触式での検温をしてから入るという流れでした。
本編が始まるまでの案内動画で、映画館は充分に換気がされていることと、車に乗ったまま映画が観れる『ドライブインシアター』について紹介されていました。
映画館の換気については、YouTubeにも動画が載っているので、気になった方は観てみてください(クリックするとYouTubeページへ飛びます)。
映画館の空気の流れを”見える化”「映画館の換気実証実験」
『ドライブインシアター』についても、特設ページがあるのでリンクを貼っておきますが、ポイントをまとめると、こんな感じです。
①大きなスクリーンのある駐車場に停めて、車内で鑑賞するので安全
②音声はカーステレオのFMラジオを通して聴くので、音量調節が自由
③鑑賞料金に2人分のポップコーンとドリンクが付いてくるのでオトク
映画の感想
先述したように、私は事前に無料公開されている原作絵本を数カ月前に読んだ上で映画を観に行ったので、ストーリーの概要は分かっている状態でした。
絵本の世界観はそのままで、それに動きと音声が加わると、こんなにも作品に奥行きが出るのだと、改めて映画の凄さを感じました。
原作の絵本には表現されていなかったシーンもあったので、すでに絵本を読んでいて内容を知っている方でも、新鮮な気持ちで楽しめる映画だと思います。
前向きに頑張ろうと思わせてくれる作品なので、コロナ禍で、暗い気持ちになりがちな今の時期にぴったりで、「この映画を観て泣いた」という声が多いのも頷けます。
「原作の絵本を読んだ時に泣いたけど、話が分かっているから映画では泣かないだろう」なんて侮っていた私も、まんまと泣かされました。
映画の序盤に、かなり大きな音量で画面が展開していくシーンがあったので、私のようなHSPで音に敏感な方には、少し辛く感じるかもしれません。
プペルの声がとても印象的で、俳優の窪田正孝さんが演じていると分かった上で観ていても、そうだと分からないような、とても不思議な感じでした。
反対に、スコップの声は、オリエンタルラジオの藤森慎吾さんだとすぐに分かりました。スコップ自体が、藤森さんのようなキャラクターということもあり、とてもハマり役でした。
最後に
私のリサーチ不足で、本編が始まる直前の案内表示(下記画像参照)で知ったのですが、【西野亮廣による副音声付き上映】というサービスがあるみたいです。
気になったので家に帰って調べてみたら、1月15日から始まった上映スタイルで、事前にお手持ちのスマートフォンでガイダンスデータをダウンロードし、上映中にイヤフォン等で一緒に聴くというものだそうです。
博物館や美術館にあるような音声ガイダンスのようなものなのでしょうか。
詳しくは、【西野亮廣による副音声付き上映第二弾】を参考に、事前準備をした上で劇場へ行かれることをオススメします。
「映画を観るか迷っている」という方は、無料で公開されている原作の絵本をまずは読んでみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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