#8 熱いお茶を一杯飲む間
熱いお茶を一杯飲む間だけ、本を読んでみよう。別に、読書でなくても良い。やってみたいこと・やったほうがいいだろうけれども、苦手なことに挑戦してみよう。(複数のことでも良い。例えば、本を読む手を止めて、noteを書くなど…。)
1日5分とか、明確な区切りがあると、どうにも畏まった気がして、それより短くも長くもやってはいけないような気になる。けれども、お茶を飲み終えるまでの時間は、自分の匙加減によって、縮めることも引き延ばすこともできる。気に入ったら、2杯目を飲んでも良い。
そして、別に飲み物は熱いお茶でなくてもいい。コーヒーでも、冷たい飲み物でもいい。ただ、好きな炭酸飲料などよりは、なるべく、飲み終わるのに一定の時間を要する物のほうが良い。その方が、物事に向き合う時に都合が良いこともある。あくまで推奨であり、もちろん、水を一気に飲み干して逃げ出したって良い。水分を取りすぎて悪いことはない。
何よりも1番大事なのは、自分がやりたいことを、やりたいようにやるということだ。私たちは、未知に挑戦するときに、いつだって正しいやり方で始めなければいけないような気がして、物理的にも精神的にも他人の目を気にしてしまう。そして、これから始まることが、まるで壮大なチャレンジのように思えてきて、ついつい足踏みをしてしまう。
そんな自分から、自由になってみよう。
物事のハードルを極端に下げて、飲み物を一杯飲む間は、いつもと違う自分になってみる。
究極、お茶じゃなくてもアイスでもなんでも良いのだけれど。笑
是非お試しあれ。