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世界から猫が消えたなら

前回の投稿のタイトルは「たぶん初投稿」でした。
たぶんっていうのはほんとは初じゃないから。前にも投稿したことあるけど、後から読み返して急に恥ずかしくなって消しちゃった幻の初投稿があります。だからたぶん、です。
だから今回はその消えた初投稿で書いた「世界から猫が消えたなら」について書こうかな、

この本はプロデューサーとしても有名な川村元気さん初の著書。何にも知らず何となく手にとってほんとになんとなーく買った本だったことは覚えてる。
正直言うと川村さんの本はこの1冊しかハマってないけど、おすすめを聞かれたら絶対に入れる1冊。

すぐに伝えられないもどかしい時間こそが、相手のことを想っている時間そのものなのだ。
かつて人間にとって、手紙が相手に届き、相手から手紙が届く時間が待ち遠しかったように。
プレゼントは、もの"そのもの"に意味があるのではなく、選んでいるとき、相手が喜ぶ顔を想像する"その時間"に意味があるのと同じように。

すっごくささった、他にもたくさん。
世界がぐるっと回った感じ(何それ)がしたことは覚えてる。みんなも読んでみてー!って配り歩きたくなった。もちろんそんなことやってないし、自分の中に納めました。

これを読んでから手紙とかプレゼントをもらうとすごく嬉しくなった。この手紙を書いているとき、このプレゼントを選んでくれているとき、相手は自分のことを考えくれてたんだって思うから。

世界から猫が消えたならと消えた初投稿、上手いこと言えそうな何かを考えましたが思いつきません!

この物語で余命僅かの主人公は自分の命を1日得るために電話や映画、時計を消しますが私はこの投稿を消さないように頑張ります。

あ、上手いこと言えた?

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