情報経営イノベーション専門職大学に「大学で暴れるやつ」が出現した話 - クリエイターエコノミー的文脈な現代アート
こんなnoteを見つけました。
情報経営イノベーション専門職大学の学生が、学食の天井(電球)に蜘蛛のオモチャを付け、廊下に「蜘蛛に注意」というポスターを貼ったという話。
ここに、この大学生現代アーティスト「牧口宝桜(マッキー)」くんのnoteを貼っておきます。
「園子温」監督の「東京ガガガ」
これ読んで、映画監督「園子温」さんの「東京ガガガ」っていうインスタレーションを思い出しました。(かなり昔に自分が書いた「地獄でなぜ悪いと東京ガガガのブログ 」)
渋谷の交差点に布団引いたり、旗持って渋谷をジャックするというアート運動。
牧口さんもnoteに書いてありますが、暴れたい「衝動」は誰しも青春時代持ってるもの。
マッキースパイダーの「狂」
マッキー蜘蛛アートは、その「狂」を表現した「アート」ですね。
いちばん面白かったのは、結局「誰も天井の蜘蛛に気づいてない」ってこと。。怒られたのも、ポスターについてだけなのかな。。
「誰も気づかないことに気づく」っていう文脈で、今回のマッキースパイダーは、現代アートとして充分成立してると思います。
アーティスト的起業 - 起業手法のひとつとしてのアート
なにを気づかせたかったのか?なんで気づかないのか?なんでクモなの??などなど。。
それに、次はどこに仕掛けるの?学校だけじゃスケール小さいし。墨田区?世界で?
このアート起業が大きく、評価されていくのが楽しみです。
この表現の名前とクモの名前もつけた方がいいと思う。iUガガガなのか。。それじゃスケール小さいなw
というか、園子温監督の「東京ガガガ」にオマージュして、クモじゃなくて「蛾」でいいんじゃないか。
それに、自社とサービスの名前を必ずつけるっていうのは授業でやってるw
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