一等賞はゆめの中

先日こどもの運動会。
めっきりすっきり。
徒競走と表現(踊り)の2種目。
いやはや、これを“運動”会と呼んでよいものか。
そこにこれといってこだわりもないので、
見に行ったら見に行ったで、
自分のこどもの様子に、満足しているわけで。

いつも思うのは、
小学生はのびのびしているなと、
中高生の方がしんどそうだなと、

髪を染めている子どもも増えてきて、
体操着も指定でないもんだから、
普段着で徒競走をしている子もいて、
それがいいなと思いました。

この時代、髪型はどこに行っても自由でしょ。
服装も自由でしょ。
学生は自由でよいでしょ。
なんならサラリーマンもネクタイイランでしょ。
みんなでカジュアルでリラックスして、
ビジネスしましょ
スタディしましょ
と思ってしまうのです。

着たいものを着て学び
着たいものを着てはたらき
それでいんじゃないかと

ドレスコードは慶事弔事だけでよいんでないかとか

とはいえ
運動会で徒競走は残っているものだから、
足の速くない子は6年間
いい気持ちはしないなと
順列つけずにみんなが体動かして
楽しめる運動会とかないもんかなと思いながら、

ただ
できないこと、
ちゃんと学べて、克服できる
体育授業あったらな、

いまはできる人とできない人を分けているだけかもしんない。

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