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あなたはパンに 何はさむ?

お店に並んだ綺麗で美味しいものも買うとはいえ、自分で作ることが増えてきたサンドイッチ。

玉子やハムにレタスといった、ザ・サンドイッチだなというものも作る。

けれども、夕飯の主菜や副菜をはさんで〇〇サンドとしてみて
まったく異なる一品ができたように感じられたことから
作るのがさらに楽しくなってきた今日この頃。

そんな私の
・サンドイッチを作り始めたきっかけ
・挟んでみた手作りおかず
・今後のサンドイッチ作り
について書こうと思う。

サンドイッチを作り始めたきっかけ


そうだ、サンドイッチ作ろう。
昨年の夏、いつにも増して献立決めに悩んでいたとき、ふと思い立った。

実家で暮らしていた頃、母はよくサンドイッチを作ってくれた。

大抵、玉子、レタス、ウインナーかベーコンなどが入っていて、特別な具材はない。
けれども、家のみならず外でも食べられるうえ
おにぎりや、ご飯とおかず、出来合いの惣菜パンとはまた違って
どことなくおしゃれな雰囲気と手作りの温かみが感じられて、好きだった。

そんなことを思い出し、母を真似て作ってみたのが始まりである。

挟んでみた手作りおかず

最初に挟んでみたのは、野菜オムレツ。
幼い子どもでも食べやすい、且つ栄養バランスが取れたものをと思うゆえ
今でも子ども用に作るおかずの1つだ。
大人も、夕飯のメインが少ないときは一緒に食べている。

多めに作ったあるいは買ってきたものは、平日であれば私の朝か昼ご飯のおかずとなる。

今より頻繁に野菜オムレツを作っていた頃、入れる野菜を変えるといえど、さすがに飽きてきたときがあった。
子どもは喜ぶのだが、自分で作った同じようなものを食べ続けるのは少々辛い。

ある日、それを食パンに挟むことを思いついた。
そうすれば、夫は朝から家でサンドイッチが食べられるし
私も残り物を食べるのは半分で済み、且つ違う雰囲気で楽しめる。

これを機に、サンドイッチらしい具材を常備するのみならず
作った主菜や副菜がそれなりに余り、挟みやすそうな場合は
それらを家にある食パンやコッペパンに挟んでみるようになった。

これまでに挟んでみた手作りおかずは、以下のようなものだ。

・コールスローサラダ
・さつまいもと人参のコロコロマヨサラダ
・牛蒡サラダ
・人参ラペ
・チョレギサラダ
・ウインナーとキャベツの炒め物
・人参と蓮根の金平
・ベーコンとウインナーとほうれん草の炒め物

直近は、このようなものを挟んだ。

ポテトサラダ
マスタードをアクセントとして追加



カニカマ大根胡瓜マヨサラダ
レタスを追加



ポークチャップ
レタスを追加


こうしたおかずたちを、ただ挟むだけのときも
調味料あるいはハム、チーズ、レタスや千切りキャベツ等の具材を加えるときもある。

上記以外にも、玉子や加工肉等がメインのザ・サンドイッチなものや
レシピ検索で見つけた、家にあるものでできるものもいくつか作った。

初めて作ったときから、毎月最低1つは作っている。
見た目は重視せず、ひとまず挟んで切っている状況だが、回数を重ねていくうちに多少は上手く作れるようになったと思う。

今後のサンドイッチ作り


これからも、気まぐれとはいえサンドイッチを幾度と作るだろう。
有り合わせのもので作ることが大半になるだろうが
見た目をカラフルにしたり、意外性のある具材を使ったり
ということもしてみたい。


そもそもの話だが、サンドイッチの具材になるものに限らず、基本となる料理のスキルを向上させたい。

数年前の自分と比べれば、数段レベルアップできたと感じるのだが…
(なお、数年前の私のスキルは下記の記事の通り)。


主に向上させたいスキルは、大きく3つある。


1つ目は、複数の品あるいは手の込んだ品を、もっと短時間で作れるようになること。


2つ目は、揚げ物を躊躇なくできるようになること。

幼い子どもの育児で時間との勝負になっている現状では
ただ揚げるだけのものを入手することが多いが
お肉に衣をつける等の下ごしらえから、自分でする機会を増やしたい。

買ったものや揚げるだけのものも十分美味しいのだが
時折、実家で揚げたての豚カツやささみのフライなどを食べると
どうしても一から家で作られたものが一番だなと感じてしまう。


3つ目は、お弁当を作れるようになること。

これまでは機会がなかったものの、子どもが大きくなるにつれて作る機会が出てくるだろう。

また、私自身が給食を食べることなく育ってきたのもあるだろうが
お弁当は、限られた枠の中にいつまでに何をどのように入れるかという制約付きのアートのようで
大変ではあるが、どんなものでも素敵な作品と思えるからだ。


これらを実現するには、時短テクニックや経験の積み重ねがものを言うに違いない。

話しが脱線しそうだったが
これらの実現により、サンドイッチのバリエーションが増えることにもつながるだろう。


さて。
今度はパンに 何挟もう?

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