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素敵な休日

今日は昨日の検定のご褒美に映画(アメリ)を見に京都市内に行きました。

2年ぐらい前に同級生の子におすすめされてからずっと気になっていて、やっと、しかも映画館で見れました(  ˙꒳​˙  )

映画館の椅子の色がかわいい


※ここから下、ネタバレ注意⚠️


〜アメリのあらすじ〜

パリ・モンマルトルを舞台に空想好きな女性アメリの日常と不器用な恋の行方をポップな映像とブラックユーモアを交えて描き、フランスのみならず日本でも大ヒットを記録したロマンティックコメディ。

小さい頃から空想の世界が一番の遊び場だったアメリ。22歳になった今でも、パリ・モンマルトルのカフェで働き、周りの人々を観察しては想像力を膨らませて楽しんでいた。そして、あることをきっかけに、他の人を幸せにすることに喜びを見出した彼女は、他人の人生に楽しい悪戯を仕掛け、人知れずお節介を焼いて回る。そんなある日、アメリは他人の証明写真を収集する不思議な青年ニノと出会い、恋心を抱く。

この映画は愛と性と生き方をテーマにしているお話だと感じました。

最初の場面は登場人物が多くて誰が誰なのかよくわからなくて不安だったのですが、最後に近づくにつれて、みんなのことがわかってきて、あえてこの映画ではたくさんの人の人生を描いているんじゃないかなと思いました。

人の数だけ人生があって、考え方もバラバラで。それでも支え合ったり対立しながら愛を育んでいく。

豆袋に手突っ込むことが好きな人や、人の証明写真を集める人、ルノワールの絵を何年も模写し続ける人。

誰にだって変な部分はあるし、好きなもコトも嫌いなコトも人それぞれなんだからあなたの生き方でいいのよ。って背中を押されているような気持ちになりました。

愛を知らなかった女の子が一目惚れをして、人を好きになって愛することを知る。

物語はアメリのたくさんのイタズラとともに進んで行きます。その仕掛ける過程を見てから答え合わせをしていく感じ(?)でそれも楽しかったです。

それに、私のふたつお隣の席に上品そうなおじちゃんが座っていたんだけれど、アメリが何かイタズラする度にクスクス笑っていて(頑張って抑えてる)それが可愛くて和みました 笑

おじちゃんにとって思い出の映画なのかなぁと想像してみたり。。(いや、初めてかもしれない 笑)

2001年に上映されていたみたいですが、全く古臭く感じなくて、お洒落な音楽と映像に世界観が素敵でした。フランス語に字幕でそれも良かった。

(2001年は今から22年前だから、ちょうどこの年に生まれた赤ちゃんがアメリと同じ歳になるね。)

強いて言うなら、友達や家族と見たらちょっと気まずくなる場面はあるかもしれないけれど、その生々しさも含めて愛というのは成立していて、それすらもコミカルに描いているのはすごいなと思います。

見終わったばかりだけれど、登場人物や結末のことをわかった上でまた見返したいです。


映画を見たあとは、かぐや様は告らせたい推しの子の原作を書いている赤坂アカさんの原画展に行ってきました!

かぐや様は漫画全巻持っていて、推しの子もアニメを見ていたので、原画を見れたのはもちろん、こうやって漫画になっているんだ、とか想いみたいなものを知れて楽しかったです〜

ヤングジャンプの連載の扉絵も、単行本派だと見れないので見れて良かったです✨️(しかも全部写真OK)


それからは京都の街をブラブラして充実した休日でした(*ˊ˘ˋ*)

マッシュドポテトの入ったサンドイッチ
ホトトギスって名前らしい
鳥だけじゃないんだね。

ホトトギスの花言葉は「永遠にあなたのもの」「永遠の若さ」「秘めた意志」「秘めた恋」「恥ずかしがりや」です。 ホトトギスの開花時期が長いことから「永遠にあなたのもの」「永遠の若さ」という花言葉がつけられました。

ホトトギス(杜鵑草)の花言葉|特徴的な模様が目を惹くホトトギス、名前の由来や特徴を解説


帰りに乗る電車を間違えて、高槻(大阪)に辿り着くというハプニングもありましたが、「せっつとんだ」という「布団が吹っ飛んだ」みたいなネーミングの駅を見つけて、それはそれで楽しかったです。


ひとりだと好きなところに自由に行けるのが良いですね。でも間違えても自己責任 笑

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