映画雑談｜当選報告【#映画とポスターのお話】
こんにちは。
映画大好きまにしです。
どでかポスターが当たった。
大きい！！！嬉しい！！！大きいって嬉しい。
きっかけは、書籍『映画とポスターのお話』が出版された記念に、蔦屋書店六本木で行われたイベントによるもの。
ヒグチユウコさんと大島依提亜さんのお2人が、〈映画とオルタナティブポスター〉についてお話されているのを、オンラインで視聴できるという内容だった。
その視聴券に、ポスターの抽選券がついていたというわけだ。
ポスターには、お2人のサインも入っている。すごい！
書籍『映画とポスターのお話』にも載っているのだが、もともと、グザヴィエ・ドランが大好きな私は、お2人による『マティアス＆マキシム』の存在を知っていた。
ヒグチユウコさんの描く絵はどこか仄暗く、素敵な絵だなあと思っていたところ、今回のイベントを知り、興味を持ったというわけだ。
ところで、“オルタナティブポスター”というものは、宣伝用に制作されたものとは異なるポスターのことらしい。
映画ポスターってなんか魅力的だよなあ。
宣伝用のものでも、好きな映画であれば家に飾りたいもん。存在としては、形ない映画の、パッケージみたいなものなのかもしれない。
ものがあると、そのものが持つ質感、匂い、ビジュアル、すべてが思い出をより深いものにしてくれる。
私は昔からかわいい缶とか捨てられないし、そういう心情もあるのかも。
気に入った映画も、退屈だった映画も、映画を観たことと、そのときの感覚は忘れたくないなあ。
ポスター、大事にしよう。
そして、目に入るたびに思い出そう。
トイレに行くたび、少しだけ『ミッドサマー』のことを思い出して、怖がりながら…。