YouTube - 北海道コンサドーレ札幌

安田さんの分析「平均入場者数」と「YouTube登録者数」の相関関係について深堀りし、各チームのYouTube施策についてリサーチする第2弾。今回は北海道コンサドーレ札幌です。

YouTube Channel - 北海道コンサドーレ札幌

ホーム

▼「アップロード動画」のみ

→マリノスと比較すると”ホーム”は充実しているとは言い難い。マリノスのホームはいわゆる"プラットフォーム"のような位置づけで、様々なコンテンツがカテゴライズされて、表示されていた。例)「2019ハイライトムービー」

動画

▼手洗い動画

▼熊本キャンプリポート

▼OB選手対談動画

▼動画再生トップ3は2019年札幌対清水(8-0)勝利ハイライト動画(33万)、2018年札幌対F東京(3-2)勝利ハイライト動画(33万)、熊本キャンプリポートDay1(8.6万)

再生リスト

▼ステイホーム動画と試合ハイライトのみ

コミュニティ

▼動画なし

そもそも、YouTubeの”コミュニティ”って何だ!?と思ったのでリサーチ。

・1,000 人以上のチャンネル登録者を持つクリエイターが利用できるエンゲージメント ツール
・動画以外でファンとの距離を縮められ・書式なしテキスト、写真や画像、GIF、動画、アンケートも投稿可能。

投稿内容は以下。

・どんな動画を見たいかについて視聴者にアンケートを取る
・特別な舞台裏写真を公開する
・今後の特別なお知らせのティーザーを掲載する
・@メンション機能を使用してファンや他のクリエイターの名前を紹介する
・チャンネル メンバーシップを使用している場合、「メンバー限定」の投稿を作成して、チャンネル メンバーのみに限定コンテンツを表示

チャンネル

▼登録チャンネルなし
提携クラブにYouTubeチャンネルがあれば登録もありでは?提携クラブは以下

・【タイ】コーンケンFC (2013年締結)
・【ベトナム】 ドンタム・ロンアンFC (2013年締結)
・【インドネシア】 アレマ クロノスFC (2014年締結)
・【マレーシア】 ジョホール・ダルル・タクジムFC (2016年締結)
・【ベルギー】 シント=トロイデンVV (2019年締結)

最後に

気づきはとしてはコメント機能がOFFになっていたり、キャンプ動画のバラエティが充実しているです。その他に北海道コンサドーレ札幌さんは女子サッカーチーム、バドミントンチーム、カーリングチームを運営している。YouTube施策は2チーム目ですが、大きな違いがあるなぁと感じています。動画は編集など時間とスキルを要する為、中々体力のあるチームでないと注力するのは難しいと感じました。

Ryu

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