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朝の光は偉大だ

12月27日の午後から胃が痛くなり、腸(下腹部のことね)付近がしくしくする症状に襲われた。
その週末に、キャンプのお誘いを受けていたので治したかったがなんともならず、泣く泣くキャンセル。
仕事納めの30日の夜には何とか回復。
3日間の正月休みをどう過ごそうか?
そんな話しをしていた矢先、帰省していた息子君が大晦日から突如発熱。
どうも胃腸炎っぽい。(39度を超える熱が出たので、その夜、中央急病診療所で受診した結果も急性胃腸炎だった)

1.長谷寺に除夜の鐘を聞きに行く
2.元旦は新世界で串カツ三昧
3.休日最終日は、実家でトランプ三昧

結果的にはそんなプランも吹き飛ぶ、お籠り休暇となった。

1月2日の朝、夜明け前に目が覚めて、せめて河川敷に写真でも撮りに行こうかと思う。
だけど、いつも同じ場所で同じような写真を撮ることにあまり気持ちが乗らないうえ、寒くて布団から出たくない気持ちが上乗せされてしばし悶々と。
それでも無理矢理気持ちを奮い立たせ、15分で家を出た。


寒いけれど、この季節は日差しが柔らかくて心地良い。
シャッターを切るたびに少しずつテンションが揚がってゆくのがわかる。
”来てよかった”
そう思うようになるのはあっという間だ。









もう数えきれないほど通ってきた場所。
何度も写真を撮ってきた場所。
それでも人の少ない、そして柔らかい光が差す冬の朝は特別に思えるから不思議だ。








今年もゆるゆる、noteを続けていければ。

■SONY α6400
■Vario-Tessar T* E 16-70mm F4

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