長男くん、台湾の小学校に入学(時間割、連絡簿、費用など)
2021年9月、長男くんが台湾の市立小学校に入学しました。
台湾は5月中旬よりコロナ感染者が爆発的に増え、そこから休校、そのまま夏休みとなったので、約4か月ぶりの学校生活が始まりました。
母である私にとっても初小学校入学で多少どぎまぎしていましたが、何を準備したらよいかも分からず、周りから情報を集めるほどでもないかなー、と思いながら過ごしていたところ、
入学一週間前くらいに担任から電話があり、入学にあたり必要なものを伝えてくれ、
入学3日前から入学準備をしました。
体操服やら帽子やらを買いに行ったり、と。
体操服(夏用上下350元、帽子100元)
やはり、一年前からランドセルの予約をする日本とは大違いでした。
もちろん、台湾にはランドセルはありません。
上履きも必要ないですー。
靴のまま教室やら体育館やらに入ります。
例のごとく、入学式というものはなかったです。
コロナ禍なので、親が校内に入れるのは入学当日のみでした。
制服がある小学校もあるらしいですが、長男くんが通う小学校にはありません。
週4回体操服を着て通います。
一週間に1回だけ私服登校です。
授業は水曜日のみ1日授業で15:30まで、
それ以外は12:00までで家に帰ってからお昼ご飯となります。
なので、多くの小学生は放課後そのまま塾へ行きます。
または小学校の学童へ行きます。
長男くんはどこにも行かず家に帰ってきますが。家に帰ってきても弟は幼稚園でいないし、お友達は学童に行っているし、遊び相手がいないので少しつまらなそうですが。。。
↑↑↑↑一週間の時間割です。(見づらくてすみません。。。)
毎日宿題がでるので、宿題をしてダラーっとしていたら弟の幼稚園のお迎えの時間になります。
なので、とりあえずはこれで様子を見ていこう、と母である私もスローな感じで小学校生活をスタートしました。
例のごとく、入学当日から宿題がありました。
幼稚園からこんな感じだったので、もう慣れっこで驚きもしなかったですが。
宿題の中身は、担任の名前を書く、登下校時間を書く、自分の名前を漢字で3回書く、でした。
長男くんの名前は画数が多いので、漢字で書くのが大変。
いつも「あーやだー」と言いながら嫌々書いています。
かわいそうに。
息子くんたちの名前は易学者に運勢の良い画数をみてもらい、つけました。
台湾での「名付け」についても機会があったら書きたいです。
台湾の学校は、先生でも学生でも、学校内で2人以上のコロナ感染者が確認されたら学校閉鎖14日間になります。
以下ご参照ください。(中国語ですが、なんとなく理解はできますかね。。。)
こんなコロナ禍での小学校生活で、なんだかんだですが、楽しく通ってくれるといいですよね。
今後も、台湾の小学校生活について書いていこうと思っていますー。
↑↑↑↑毎日の連絡簿です。
↑↑↑↑一学期分の費用です。
↑↑↑↑給食のときに使う食器です。(小学校から支給されました)
備考:一番上の写真(黄色の紙)は小学校に提出する資料の一部です。
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