【誰か教えて】虐待を受けても憎めない私

3歳から9歳ころまで母から身体的虐待、従姉妹からは会うたびに精神的攻撃を受けてきました。
母は母の父（私の祖父）から、生まれた瞬間に
「女は2人目だからいらない」
といわれ、親戚全員にいろいろな役を押しつけられて生きてきました。

行きたかった美容学校だって、母の姉（私の叔母）が行くから、
いけない。
高校にも行けない。
すべてにおいて叔母を優先する祖父に母は【諦める】癖がついてしまっていたようです。
そして、仕事をしながらも、すべてを家事任されるため、
所謂、召使のように育ってきたように見えます。
だから、我慢の限界で私を虐待したのだな、と幼いながらにも理解していました。
母はうつ病と闘いながら、幼いわたしを育ててくれていたけれど、
過保護な面もあり、母が寝ている間は、私は外に出ることを許されず、一人であそんでいました。

そんな環境の中、従姉妹は私の兄妹のように毎週末といっていいほど、
私と母の家（1Kの家）に泊まりに来ていました。
従姉妹は母の姉（私の叔母）の娘だけあって、ネグレクトをうけていました。
だからか、親たちがいない、一対一の場になると、
「しね、生きている意味ない、なんでお前はいきとるとや」
と、私にいうようになっていきました。
ひどい時は包丁を首に突き付けながら、また、掃除機の棒の部分を私にむけながら。
保育園に通っていたころだったので大変恐ろしく感じました。

たまたま、母が寝たふりをしていた時に、
従姉妹からの私への暴言が始まったので、それを聞いていた母は起き上がり、従姉妹に向かって怒り、私がいつも母によって行われていた暴力が従姉妹に向きました。
私は涙が出るほどに嫉妬しました。
従姉妹は暴力をふるわれているのに、私は母を盗られたように思い込んでしまい、その暴力さえも私だけにむけてほしいと思いました。

…私は狂っているのでしょうか。