見出し画像

表現の単純化

それは、私が若かりしころ
デザインする際に挙げていたテーマ
頭が悪いので難しく考えることが出来ない
複雑なデザインが出来ないと言うこともあった
なので、そう逃げるしかなかっただけなのだが・・・。

この木の置物は親が買ったもので子供の頃から家にあったもの。
この良さに気が付いたのは文化服装学院に入ってから
デザインの難しさにぶつかり、帰省した際
何気にこの置物を見て
「これだ」って思って
何て言葉にすれば良いのか?
デザインすることに悩まなくなった
なので私がデザインを考えるとき「表現の単純化」が根底にあるのでデザインは容易で悩むことはない
もうデザインの仕事はしてないけど・・・(^_^;)

これ親に聞いたら
どこの観光地に行っても、お土産売り場とかに売っていた物らしい。
確かにと何処の観光地に行っても、そこの地域に関係ないのに売っている物ってあった気がする。
これは、そういった類の物らしい。


優雅にダンスしているようにも見えて

愛し合う二人が見つめ合っているようにも見える
キスをしているようにも見える

きっと観光地のお土産売り場で1,000円くらいで売っていたものだろう

こんなにシンプルで美しい
素晴らしいデザインだと思う
昭和にはこのような物が沢山あった

昭和の頃に喫茶店とかにあったペーパーホルダー
私はNOW PLAYING的なシーデー置きとして使用

手の形をした一輪挿し

腹筋運動している感じの↑これ↓
私はペン挿しとして使っているが (-。-)y-゜゜゜灰皿

単純が良いね\(^o^)/

このような形態のキャンドルは
このような形態のキャンドル立てにのせるものではことはわかっているが
単純でお馬鹿な感じが私っぽい\(^o^)/

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集