文字を書く。言葉を綴る。
ヨーガを伝えるようになって17年ほどが経ちますが、この6年間は基本的に〝言葉〟を通して伝達を行ってきました。
言葉には大きな可能性があり、それは芸術であり表現でもあります。
また、僕の役割のように〝言葉で伝わらないことだとしても言葉を使って伝えることもできる〟なんとも素晴らしい手段なんです。
では、〝文字〟はどうか?
文字は、ムズカシイ。
それは、読み手に大きく依存する点においてです。
時には意味は180度変化してしまいますし、なにより集中が必要になります。
僕たちの暮らす現代では、文字は衰退をしていっています。
きっとこれからさらに。。
僕自身も言葉の伝達が圧倒的に多く文字から離れていっていることは否めません。
そんな現状ですが、、、文字を書くことをまたはじめようかなと思います。
正直に言うと、この山奥の暮らしにはやることが溢れており、時間的には書かない方が楽です。
それでも、僕の拙い文字を読むことで誰かが文字離れからほんの少しでも帰ってくるのなら。
なんて言いながらこれは季節が冬になったから言っているだけかもしれませんね。(冬は田畑が少しだけ静かになるんです◎)
そんな冬の間だけでも、みなさんにお付き合い頂けたら嬉しい限りです。
文字は時間に縛られないモノなんです。
それはとっても尊いこと。
そんな体感を一緒に。