【司会】リーフィア(エーフィ)とフィッシュ(バクフーン)の冒険 Frost Fatales 2023 ポケモンコロシアム日本語司会
走者:Swiftaluさん
カテゴリー:Any%
機種:ゲームキューブ
bid warの有無:あり(エーフィのニックネームと、マグマラシのニックネームの2つ)
タイトルどういうことだ!? その訳はbid warに詰め込まれています。
RPGという長丁場のジャンルでのRTAです。今年で20周年を迎える、ジニアスソノリティ開発のポケモン作品です。
尚、今回は司会を途中交代している為、司会交代後の本家走者さんの走りについては視聴者目線での感想となっています。ご了承下さい。
ソロ司会を覚悟していた私への救世主
本家の走者さんについて
走者のSwiftaluさんは現在、同カテゴリーで世界11位の記録を持っている方です。
ポケモンコロシアム以外では、ポケモン作品のRTAを走っています。
尚、Swiftaluさんは絵描きでもあり、コミッションもやっていらっしゃいます。
カラフルでポップな絵を描いていて、料金表が固定ツイートに記載されていますので、気になる方はコミッションを頼んでみてはいかがでしょうか。
※3/30現在、Swiftaluさんはコミッションを募集していません。OPENになった時が狙い目!
日本語解説者、現る
さて、ポケモンコロシアム、当日になるまで日本語解説者がいませんでした。
私自身はポケモンコロシアムをクリア済なのでソロ司会になっても最悪どうにかなるって感じでしたが、やはり解説者がいらっしゃると安心します。
美少女さんが解説応募して下さったおかげで、初の解説ありでの司会担当が実現しました。
初の解説紹介、初のかけあい等。私にとっての初めてが盛りだくさん! 美少女さんの豊富なポケモン知識に、私は助けられていくこととなります。
チャート ~司会担当編~
町外れのスタンド
開幕でエーフィの個体値狙いの露骨な調整に笑いました。勝負は最初から始まっている!!
ジグザグマの技次第でロスになるとこでもあります。
フェナスシティ
ここで解説されしボールバグ。特定の手順を踏むことにより、ボール消費がなくなります。なんでや!!
ここでマグマラシを仲間にし、ブラッキーはお役御免となりました。このRTAはエーフィとマグマラシチャートなんや……。
パイラタウン
戦う必要のないトレーナーはスルーする。これはRTAの基本です。
最強の敵、オオタチを突破し、なるべくマグマラシをハイパー状態にしながら進んでいます。
途中でノーシグナルになるアクシデントがあり、リカバリーデータを使用しつつも進んでいました。
ここで性格についての細かな解説が美少女さんからありました。このゲーム、リライブゲージの進み具合が性格と がっつり絡んできているので ひかえめやおくびょうじゃダメなんですよね……。
最近判明したバグをうまく利用すると、スペシャルアップを消費なしで使用できちゃうのは大体的なオフラインアップデート! この時のためのなんでもなおし!
出てくるポケモンの順番がランダムなのは、解説で初めて知りました。
そして強敵マンタイン。ポケコロにはグッドAIとバッドAIというのがあります。
バッドAIは適当に技と対象を選択しますが、グッドAIは最もダメージを与えられる技と対象を使う&変化後の能力値等を参照して後出しジャンケンしてくるという鬼畜っぷり。
洞窟内では下手に方向入力するとエンカウントしてしまうので、うまくトレーナーを避けながら進んでいます。
アサナン(ダークポケモン)がまがったスプーンを持っているので捕獲必須です。エーフィの火力上げのために。中々アサナンが捕まらなくて、ここは運に見放されていました……。
ここで個人的に一番面白かったのがウソッキー関連の茶番やり取りです。アドリブです。私の発言が発端でした。美少女さん、良き返しをありがとうございました!
アゲトビレッジ
どうやら昔はアリゲイツチャートが主流だったようです。安定感があったそうで。対してマグマラシチャートは難しい上に運要素が強いようです(詳しくは後述)。
聖なる森へ行く直前~聖なる森のNPC同士の試合中は私だけの司会となっていました。適当に場をつなげていました。
そして、姓名判断ができるようになったのでbid war効果でエーフィとバクフーンのニックネームが確定したのですが。
バクフーンはフィッシュって名前になったんですよ。で、エーフィは。
「おおっとエーフィのニックネームが! リーフィアになってしまいました!」
あのですね、エーフィのニックネームがリーフィアは草なんよ。本家チャットでも盛大に私は笑ってました。
バトル山
経験値稼ぎの場として重宝されている場所、バトル山。私はスタジアムの方でやってたなぁ……バトル山のが効率よかったのですね。
5戦目以降から敵のAIが全てグッドAIになり、戦いは険しさを増していきます。
エーフィとバクフーンの主力を両方無効化してくるデルビルやヘルガーは天敵です。すなあらしは遅延行為。
シャドー幹部のダキム戦でキリが良かったので、ここで私は司会交代をしました。相手のエンテイはスペシャルアップを積まれると普通に倒れるという……。
チャート ~司会交代後の視聴者サイド編~
アンダー
ヤドヤは英語版でもヤドヤらしい。ここで技マシン購入で まもる、だいもんじ、めざめるパワーを購入。
だいもんじがバクフーンチャートにおける運ゲーとなります。エーフィのめざパは草タイプ。
ヴィーナス戦は少しでも遅延を防ぐために まもるが大活躍です。スイクンで安定のスイクンミーム。
ヴィーナスさんを追う最中のダークポケモンオドシシは個体値次第でバクフーンよりも速くなる模様。ここは運に救われました。だいもんじのお祈り要素が、あまりにも大きすぎる……。
ここの車両は先頭車両に乗った方が早いんだとか。
ダークポケモン研究所
ここのビリリダマはバクフーンのすばやさ次第では上を取れないようです。
で、先へ進むために必要なDNAサンプルの落ちている場所がランダム。ここでランダム要素かぁ。2個だけ回収すれば後は総当たりという運ゲー。
コイルやレアコイルが出てくる度に美少女さんが反応し、今の世代でもエメラルドでバトる方がいるようです。
で、ボルグ戦の解説がライコウ厳選の雑談で終わっていました。ライコウ厳選してる間で終わるボス戦ェ……。
ラルガタワー
シャドー幹部たちはダキム→ミラーボ→ヴィーナス→ボルグの順で戦います。
ダキム戦は最初に出されるポケモンに左右され、場合によってはリセットもありえます。
ミラーボ戦は だいもんじを使う時がここに。ダークポケモンはレベルが低いままなので特に問題ないという。
ヴィーナス戦はとんでもない運ゲーで、乱数祭りです。それでもって だいもんじも打つという。ここは運に救われてスムーズに突破できました。
プクリンが鬼門で、縦長ポケモンって言われていたのにクスリと来ていました。
ボルグ戦は、あえてサイドンを残すことで攻撃対象をうまくコントロールしていました。うまい! まもるが活きてくるなぁ!
それ以降はバクフーンが もうか圏内に入っていれば問題ないので、HPに気を付けながら進めていました。
ってブラッキーのニックネームがBingusに……。
ラルガタワーの連戦ではアサナン等によるオトリ戦法が輝きます。犠牲になったのだ……。とある戦いの為にバクフーンがじしんを使ったり。
ジャキラ戦やラスボス戦の前に強制回復が入る関係でオトリ枠が復活するのも、戦法の1つですね。絶対に攻撃がオトリに向くので。
日本版と英語版ではタイマーストップのタイミングが異なるんですね。
リカバリーしつつの4時間切り!
マグマラシの個体値関連でのリカバリーデータ使用があったものの、難易度が高いポケモンコロシアムを4時間切りという、見事な走りを見せて下さったSwiftaluさん。お疲れ様でした!
おまけ:ボーナス ポケモンXDゆびをふるラン
Bidが達成されていたので、ポケモンXDのゆびをふるバトルディスクもやっていました。文字通りの運ゲーですねぇ!
どんな試合模様になったのかは上記の動画をご覧くださいまし!(再生位置を調節しています)