Japanese Restreamボランティアへ初めて応募した話
noteでは初めまして。伊勢雫と申します。
RTAイベントのレポート等にnoteを使用していらっしゃる方が多く見受けられるので、私もnoteで記事を書いてみようと思い、始めました。
主に参加イベントについての記事が多くなる予定です。見出し等、まだまだ慣れていませんが、宜しくお願いします。
最初の記事は、Japanese Restreamボランティアへ初めて応募した話です。
初めてJapanese Restreamを視聴したのは1年前
私が初めてJapanese Restreamを視聴したのは、今から1年前のAGDQ2022となります。
前々からRTAinJapanでRTAの様子に触れてきた私は「海外のRTAはどうなっているのだろう」と思いました。
それでJapanese Restreamの存在を知り、主にGDQやESAといったRTAイベントをリストリームを通じて見るようになりました。
日本ではまず採用されないようなタイトルが盛りだくさんであり、知らないタイトルであっても見ているだけで楽しいですし、世界が広がります。
解説に興味を持つも踏み出せない日々
Japanese Restreamの音声では司会進行の他に解説担当があります。
私は解説というものに興味を抱いたのですが、RTA未経験でRTAそのものを全然やっていない私は、経験者たちの波に飲まれて尻込んでしまいました。
解説の応募がないゲームは早朝だったり、日本未発売だったり。私がプレイしてきたゲームはメジャータイトルばかりなので、必ずRTAを経験している解説者がいる状況でした。
「だったらそちらの方々に任せようかな」と思い、視聴と時々コメントに徹していた日々が続いていました。
転機となったのはFrost Fatales2023
そんな中、Japanese Restreamで初めてFrost Fatalesがリストリームされることになりました。
イベントの趣旨上、走者・司会・解説は性自認が女性の方に限定されているRTAイベントです。それに乗っ取ってリストリームでも司会や解説は性自認が女性の方が担当する、ということで。
「司会担当でボランティア応募してみようか……?」
私の中には、こんな言葉がよぎりました。私は体も心も女性なシスジェンダーです。恋愛感情についてはアセクシャルかもしれませんが、そういう女です。
ウサギ年のように新しいことに挑戦し続けている私の、新たな挑戦でした。
フォームへ飛び、応募し、ロールが付与され、シフトが組まれました。
説明会は途中参加、分からないところはきちんと聞く勇気
イベント前日、説明会がありました。私はリアル事情で最初から参加できず、途中参加した時は配信管理の説明の時でした。
司会担当について「マニュアルだけでは分からない箇所が絶対ある」と思った為、「全部終わった後にもう一度 司会担当について説明してくれませんか?」とお願いしました。
この行動は結果的に正解でした。新たな質問も生まれましたし、流れが理解できて一気に解消できました。
いよいよ本番だ!
さて、本番の時間がやって参りました。初めての生放送がどうなるかは、司会担当のゲームと解説担当のゲームで分ける予定です。資料提供でも。