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”過失を責めるとき”_100_[修学/なぜ学ぶか]

「君の志は何か」に学ぶ。
余白。

--引用--

過失をとがめるときの心得。

それは、八方ふさがりになるような

逃げ道のない責め方はしないことだ。

十のうち二、三ほど残し、

その者がやけを起こさず、

自ら改心するように仕向けるのだ。

言志晩録 第二三三条

過失を責めるのではなく、失敗から学び取る方向に仕向ける

(君の志は何か 超訳 言志四録 単行本 – 2015/6/30 前田信弘)