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”適当な所を得る”_113_[修学/なぜ学ぶか]

「君の志は何か」に学ぶ。
ヤドカリ。

--引用--

物でも人でも

それにあった適当なところに納まれば栄え、

ふさわしくないところにあれば衰えるのが道理である。

有能な者も、それが適当で活かされなければ、

使える人がいないのと同じだ。

お金があっても、それが有効に活かされなければ、

お金はあってないようなものだ。

こんな状態を「衰えた世」という。

言志後録 第六三条

適材適所がなされて、個人も組織も成長する

(君の志は何か 超訳 言志四録 単行本 – 2015/6/30 前田信弘)