”実社会から学べ”_118_[修学/なぜ学ぶか]
「君の志は何か」に学ぶ。
行間、余白。
--引用--
”
学問は、自ら会得することが大事だ。
ふつう、書物の文字を追うことで学ぶが、
文字を目で追うことに捉われると、
その背後にある本質を見抜けない。
本質を洞察するには心の眼を開き、文字のない書、
つまり実社会の動きを見ることだ。
そうすることで、
学問を心の奥深くに修めることができる。
言志後録 第一三八条(南洲手抄言志録 三九)
”
書物で知識を得、実社会から現実を学べ
(君の志は何か 超訳 言志四録 単行本 – 2015/6/30 前田信弘)