海談義。
私は海が好きです。
地元は海沿いの街で18年間ずっと海を見て育ちました。
大学生活は水の都、広島市で過ごしました。
水面に煌めく太陽の光。
ゆらゆらゆれる水。
一定のリズムで押し寄せる波音。
通学の電車の中から、友達と語るベンチから、窓全開で走らせる車から。
海は私の生活の一部でした。
就職で関西に来てからというもの、あまり水辺を見る機会がありません。
やはり離れて知ることはありますね。
自分では何も感じていなかったのですが、今ははっきりと感じています。
海が恋しい、と。
海を見ると心が落ち着きます。
何か嫌なことがあっても、ぼーっと眺めていたら何故か悩みがちっぽけに思えてきます。
昨日、出張の関係で静岡を訪れました。
そこで海が見たいなあと思い立ち、三保松原へ行ってきました。
歌川広重の浮世絵『富嶽三十六景 駿河三保之松原』(1858)にも描かれているそうです。また、与謝野晶子や北原白秋などの詩人が短歌を詠んでいるそうです。
さらに!一度は習ったであろう、百人一首でも登場するそうです!
小学生の頃はよく分からなかったですが、この歳になって富士山の美しさと海と松林の景色の相性に感動した先人の気持ちが理解できるようになりました。
残念ながら、雲がかかっていた為、富士山は見えませんでした。
その代わり、太平洋にしっかり圧倒されて来ました!
普段もそうなのかは分からないのですが、風がとんでもない勢いで吹いていました。
海と言っても、湾や瀬戸内海のような穏やかな海もあれば、三保松原や高知の桂浜のようなような風吹き荒れる荒れ狂う海もあるのだなあと気付かされました。
風が吹き荒れて、波も高くて大迫力でした。
たまにはこういう海もありですね。
海好きの方がいらっしゃれば、海談義をぜひしましょう。
どんな海が好きかは人それぞれなので、他にも私が知らない海を開拓していきたいです。
ちなみに、私は、海を見る専門です笑
サーファーの方は乗る専門かもしれませんね。
そう思うと、海はその種類だけでなく、楽しみ方でも好みが分かれそうです。
これは海談義楽しくなる予感しかないですね!
海について語ろうの会とか作りますか?
もうありそうですね。
と、思ったのですが、そもそも海が好きという前提も違うかもしれませんね。
私は海にいい思い出があるから、好きだけどそうじゃない人もいるはずです。
こんな時は、Chat GPTの出番ですね。
私が考えきれていない「海」の定義、存在を聞いてみました。
環境、福祉、経済への影響は考えてもいませんでした。
自分の意見だけが正しいと思ってはいけませんし、各々の経験をもとに多種多様な意見がある海談義ができそうです。
あなたにとって海はどんな存在ですか?
4人組のおばあちゃんの写真を撮ってあげました。
風つっよいのに、うふふ〜風強いわねえなんて言って、元気よし!って思いました。
ほっこりお裾分けありがとうございます〜!
まあ、私はなんだかんだ、瀬戸内海が一番好きかもしれません。笑