寿司が出てくる作品
今回は、寿司が登場する作品を二つ紹介する。
志賀直哉「小僧の神様」
小僧には手が届かない食べ物として'鮨'が登場。小説だが、実に美味しそう。Wikipediaによると、チェーン店の「小僧寿し」の名は本作品が由来。
藤子不二雄Ⓐ『まんが道』
上京後、満賀と才野は石森と赤塚に連れられ銀座の寿司店へ。そして数貫食べただけで、一作分の原稿料が吹っ飛ぶ羽目に。まんが道は険しい。
ちなみに私は十数年前、ロンドンのスーパーで寿司を買って食べたが全く美味しくなかった。イギリス人は、こんなものを寿司だと思って食べているのかと悲嘆に暮れた。グローバル化の進展により、今では改善されていることを願う。
あと回転寿司は、くら寿司派である。