少年強盗団
銀座の高級時計店を白昼堂々襲撃した強盗グループが話題だ。
しかも捕まったのは10代の少年たちだった。
メディアをチラチラ見ると、彼らの置かれた境遇を慮る発言があった。
要するにリベラルな感じの意見だ。
たしかに「愚かな若者たちの犯行」と片付ければ話は簡単だ。
しかし、彼らの生い立ちもよく分かっていない状況で環境因子を持ち出すのは同様に短絡的である。
明らかな犯罪行為なのだから、もっと叱りつける系のコメントがあってもよいはずだ。
生育環境の話をするのは、その後でよかろう。
健全な保守主義の再生を願う。